京都大学 英語2021年大問3 傾向対策解答解説

京都大学 英語2021年大問3 傾向対策解答解説

京都大学 英語2021年大問3 傾向対策解答解説

京都大学 英語2021年大問3 傾向対策解答解説

大学京都大学(きょうとだいがく) / 京大(きょうだい)
学部:全学部共通
試験日程:2021年02月26日
試験会場:京都市左京区 京都大学吉田キャンパス
募集人員:2660名
志願者数:7045名
検定料金:17000円
検定収入:17000円×7045名=1億1976万5千円
試験配点:英語150満点(学部により得点調整あり)
試験時間:120分=2時間
必要単語CEFR-B2水準
問題形式:英文和訳+和文英訳(英作文)
解答形式:記述
出題分野:一般教養+科学


大問:大問3
形式:和文英訳(英作文)
表題:---
作者:---
用語:失敗と経験
対策:和文英訳。日本語文が与えられ、1語1語をていねいに英語に翻訳していきます。

1:日本語独特の言い回しを、どのように英語へ翻訳するのか、経験値が必要です。例えば、2021年は、「転ばぬ先の杖」や「痛い目を見る」などの言い回しが、登場しています。

2:書くための文法の知識が、必要です。冠詞・単数複数・時制・接続詞などは、減点されない程度に、押さえておきたいです。

参考教材大学受験英作文講座
目安時間:20分


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京都大学英語2021年大問3 問題文


【京都大学 英語2021年大問3 問題文】


次の文章を英訳しなさい。 (配点25点)

言うまでもなく、転ばぬ先の杖は大切である。しかし、たまには結果をあれこれ心配する前に一歩踏み出す勇気が必要だ。

痛い目を見るかもしれないが、失敗を重ねることで人としての円熟味が増すこともあるだろう。

あきらめずに何度も立ち上がった体験が、とんでもない困難に直面した時に、それを乗り越える大きな武器となるにちがいない。

京都大学英語2021年大問3 解答


【京都大学 英語2021年大問3 解答】


It goes without saying that it is important to look before you leap. However, there might be times that you need to be brave enough to go forward before you worry too much about the results.

You may have hard times, but repeating mistakes can make you more mature and responsible.

If you have experience of getting up again and again without giving up, when you face unexpected problems, it is sure the experience becomes your strength to get over it.


(81WORDS)

京都大学英語2021年大問3 解説


【京都大学 英語2021年大問3 解説】


京都大学の英語試験では、和文英訳が、例年、出題されています。

語数(word count)の目安は、50語から100語程度です。


【京都大学 英語2021年大問3 重要表現】


たまに sometimes

とんでもない unbelievable

一歩踏み出す take a step

乗り越える get over

勇気が必要 need to be brave

痛い目を見る pay

言うまでもなく needless to say

転ばぬ先の杖 look before you leap

円熟する become mature

武器になる become your strength

困難に直面する have hard times


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