おいらか おだやかの古語

おいらか おだやかの古語

おいらか おだやかの古語

おいらか おだやかの古語

単語:おいらかなり
かな:おいらかなり
品詞:形容動詞(けいようどうし)
意味:現代日本語の「おだやかだ」の古語です。



【おいらかのらか 状態のらか】


おいらかの「らか」は、「すべらか」や「なごやか」や「にこやか」と同じように、ある状態を意味する接尾辞(せつびじ)です。




古典世界の言語・文化・慣習・制度を学ぶことで、古文作品の奥深さを楽しみましょう。

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おいらかなり 例文

おいらかなり 例文

おいらかなり 例文

例文:おいらかに、あたりよりだに、な歩きそとやは、宣はぬ。
仮名:おいらかに、あたりよりだに、なあるきそとやは、のたまわぬ。
現代:おだやかに、このあたりを歩き回るなと、どうしておっしゃらないのか。

---竹取物語 二段 世界の男貴なるも賤しきも---


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