おいらか おだやかの古語 おいらか おだやかの古語 単語:おいらかなり かな:おいらかなり 品詞:形容動詞(けいようどうし) 意味:現代日本語の「おだやかだ」の古語です。 【おいらかのらか 状態のらか】 おいらかの「らか」は、「すべらか」や「なごやか」や「にこやか」と同じように、ある状態を意味する接尾辞(せつびじ)です。 古典世界の言語・文化・慣習・制度を学ぶことで、古文作品の奥深さを楽しみましょう。 プロ家庭教師の古文教材で、指導歴10年以上の講師が執筆しています。
おいらかなり 例文 おいらかなり 例文 例文:おいらかに、あたりよりだに、な歩きそとやは、宣はぬ。 仮名:おいらかに、あたりよりだに、なあるきそとやは、のたまわぬ。 現代:おだやかに、このあたりを歩き回るなと、どうしておっしゃらないのか。 ---竹取物語 二段 世界の男貴なるも賤しきも---
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