転ぶ(まろぶ) ころぶの古語

転ぶ(まろぶ) ころぶの古語

転ぶ(まろぶ) ころぶの古語

転ぶ(まろぶ) ころぶの古語

単語:転ぶ
かな:まろぶ
品詞:動詞(どうし) > 四段活用
意味:転ぶ(まろぶ)とは、床に転がるという意味で、現代日本語の転ぶ(ころぶ)の語源です。転ぶの派生語に、「転び出る(まろびでる)」や「伏し転ぶ(ふしまろぶ)」などがあります。





プロ家庭教師古文単語帖(こぶんたんごちょう)で、指導歴10年以上の講師が執筆しています。


古文世界の文法・文化・慣習・制度を学ぶことで、古文作品の奥深さを楽しみましょう。


スポンサーさん

古文単語 転ぶ(まろぶ) 例文

古文単語 転ぶ(まろぶ) 例文

古文単語 転ぶ(まろぶ) 例文

例文:この殿ばらも、また押しかへし、臥しまろばせ給ふ。

新字:この殿ばらも、また押しかえし、臥し転ばせ給う。

仮名:このとのばらも、またおしかえし、ふしまろばせたもう。

現代:この貴族たちも、また(悲しみが)押し戻ってきて、床に伏せてお苦しみになる。

---栄花物語 二十七 ころもだま---


似ている記事
スポンサーさん