十三夜(じゅうさんや) 未完の美学の月 十三夜(じゅうさんや) 未完の美学の月 単語:十三夜 (じゅうさんや) 別名:未完の月(みかんのつき) 月の和名 解説:十三夜とは、十日夜の後の月齢で、半はん月げつよりもやや膨ふくらみのある月で、まだ望月には成っていない月です。十三夜と望月のどちらが美しいのか、古来より論争があります。十三夜は、未み完かんの美学と呼ばれ、まだ完成していない姿こそ、美しいと考えます。対して、望月は、完かん全ぜん完かん璧ぺきの姿こそ、美しいと考えます。どちらの月も、月つき見みの宴うたげで出で迎むかえる習慣があります。 例文: 日文:秋の十三夜には、わずかに暗い部分がある。
十三夜(じゅうさんや) 未完の美学 探究資料 科目別 Subject古典古文 > 高校受験国語古典カリキュラム 古典古文 > 大学受験古典古文カリキュラム 単元別 Section古典古文 > 古文単語帳 古典古文 > 古典古文文法(文語) 古典古文 > 古典古文作品読解 対象学年別 Student中学受験生(小学4年+小学5年+小学6年) 高校受験生(中学1年+中学2年+中学3年) 大学受験生(国公立高校1年生+高校2年生+高校3年生+私立中高一貫校生) 大学生+社会人(古典日本語や東洋文化を学びたい生徒) プロ家庭教師の古典古文教材で、指導歴10年以上の講師が執筆しています。オンライン学習用で、生徒・保護者・教員・家庭教師のために、無料ダウンロードを提供します。
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