DNSとは ドメインネーム わかりやすく意味解説

DNSとは ドメインネーム わかりやすく意味解説

DNSとは ドメインネーム わかりやすく意味解説

DNSとは ドメインネーム わかりやすく意味解説

意味Domain Name System(ドメインネームシステム)とは、インターネットの住所を整備するしくみです。Domain Name SystemはDNS(ディーエヌエス)と省略されます。
解説インターネットに接続するコンピューターには、ドメインIPアドレスの2つの名前が割り当てられます。
ドメインはramen.comのように自然言語で書かれるので、人間にわかりやすいです。対して、IPアドレスは111.111.111.111のように数字で書かれるので、機械にわかりやすいです。
DNSを使うと、ドメインからIPアドレスを検索でき、反対に、IPアドレスからドメインを検索できます。
DNS=住所 IPアドレス=郵便番号
DNSは、郵便制度に似ています。郵便制度では、住所と郵便番号の、2つの名前を割り当てて、空間を特定します。同じように、DNSでは、ドメインとIPアドレスの、2つの名前を割り当てて、コンピューターを特定します。
DNSの仕事を果たすためのコンピューターを、DNS Server(ディーエヌエスサーバー)と呼びます。現在では、世界中に設置されたDNSサーバーが、IPアドレスとドメインを記録し、必要に応じて、情報を提供しています。
DNSの管理団体は、ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers アイキャン)とIANA(Internet Assigned Numbers Authority アイアナ)です。
別名ドメイン名検索 ネームサーバー検索 Name server NS server
体系情報科学 (Information science)  プログラミング (Programming)  コンピューター (Computer)  サーバー (Server)  ウェブ (Web)  OSIモデル (OSI model)  プロトコル (Protocol)  インターネットプロトコル (Internet Protocol)  IPアドレス (IP adress)  ドメイン (Domain)  ドメインネームシステム (Domain name system)
多言語対応
英語Domain Name System
日本語DNS ひらがな でぃーえぬえす カタカナ ディーエヌエス
韓国語한글 디엔에스 발음 디에네스 RR2000 dieneseu MR1937 tienesŭ 히라가나 でぃえねす 가타가나 ディエネス
中国語繁体 域名系统 簡体 域名系统 拼音 yùmíngxìtǒng yu4ming2xi4tong3 Latin yumingxitong 平假名 ゆうみんしーとん 片假名 ユウミンシートン
探究資料
ICANN. Internet Corporation for Assigned Names and Numbers.
IANA. Internet Assigned Numbers Authority.

DNSの仕組み 初心者へわかりやすく解説

DNSの仕組み 初心者へわかりやすく解説

DNSの仕組み 初心者へわかりやすく解説

DNSの仕組み 問い合わせ
DNSの仕組みは、まずは人間からの問い合わせで始まります。ウェブサイトにアクセスするために、人間はドメインの名前を、Web brower(ウェブブラウザ)へ入力します。すると、ウェブブラウザは、ドメインの名前を、IPアドレスへと翻訳するために、Domain Name System Server(DNSサーバー)へアクセスします。
DNSの仕組み DNSサーバーの仕事
DNSサーバーの反応は、3種類に分かれます。
1つ目の反応は、DNSサーバーの中に、該当ドメインのIPアドレスが記録されている場合です。この場合、DNSサーバーはIPアドレスを、ブラウザへ返信します。
2つ目の反応は、DNSサーバーの中に、該当ドメインのIPアドレスが記録されていない場合です。この場合、DNSサーバーは、さらに他のDNSサーバーへ、問い合わせます。問い合わせは、次々にDNSサーバーを巡回していき、最終的には、どこかのDNSサーバーで、ドメインとIPアドレスの関係が明らかになります。判明したIPアドレスを、DNSサーバーが、ブラウザへ返信します。
3つ目の反応は、DNSサーバーの中にも、他のDNSサーバーの中にも、どこにも該当ドメインのIPアドレスが記録されていない場合です。この場合、DNSサーバーは、エラーを、ブラウザへ返信します。
DNSの仕組み ネームレゾリューション
入力されたドメインから、IPアドレスを出力するまでの過程を、Name resolution(ネームレゾリューション)と呼びます。ネームレゾリューションは名前解決と日本語訳されたことがあります。
DNSの仕組み 日常生活からは隠れている
日常生活の場面では、DNSの仕組みは、コンピューターで自動化され、IPアドレスが人目に触れることはありません。DNSサーバーのおかげで、人間がドメインを覚えてさえいれば、ウェブが利用できます。
DNSの仕組み 検索コマンド
DNSの通信内容を、はっきりと見たい場合は、以下のような検索用コマンドがあります。

OSコマンド
Windowsnslookup
Linuxhost dig

探究資料
RFC1034. DOMAIN NAMES CONCEPTS AND FACILITIES. 1987.
RFC1035. DOMAIN NAMES IMPLEMENTATION AND SPECIFICATION. 1987.

DNSサーバーとは 初心者へわかりやすく解説

意味DNS server(DNSサーバー)とは、、サーバーの種類で、ドメイン名とIPアドレスを管理するサーバーです。わかりやすく言えば、DNSサーバーはウェブの住所管理用のサーバーです。
解説DNSサーバーは、世界中に分散して、情報を管理しています。
DNSサーバーのDNSとはDomain Name System(ドメインネームシステム)の省略です。
DNSサーバーは、ドメインの名前を入力して利用するのでName Server(ネームサーバー)とも呼ばれます。
DNSサーバーを使う場面として、ウェブサイトやウェブサービスの運営があります。運営を開始するために、DNSサーバーへ、自分のドメインとIPアドレスを登録し、他人が照会できるように設定します。
DNSサーバーに登録された情報をRecord(レコード)と呼びます。
別名ドメインサーバー ネームサーバー ネームシステムサーバー Domain server Name server NS server

DNSサーバーの階層構造とは わかりやすく解説

意味DNSサーバーの階層構造とは、DNSサーバーにはそれぞれレベルが設定されており、上下関係があることです。DNSサーバーの階層は、担当しているドメインによって、決定します。
解説ドメインは.(ドット)で区切られており、右側がより上位階層に設定されています。
例えばgoogle.co.jpの場合は、右側の.jpがもっとも階層が高く、Top-Level Domain(トップレベルドメイン)と呼ばれます。
.coは次に階層が高く、Second-Level Domain(セカンドレベルドメイン)と呼ばれます。
ドメインレベルは、郵便制度の国・都道府県・市町村の階層と、似ています。
トップレベルドメインを担当するDNSサーバーは、最上位のDNSサーバーで、セカンドレベルドメインを担当するDNSサーバーは、より下位のDNSサーバーとなります。
DNSサーバーに階層性を設定することで、検索速度が向上します。
別名DNSサーバーハイエラルキー Domain name system hierarchy

トップレベルドメインとは わかりやすく解説

トップレベルドメインとは わかりやすく解説

トップレベルドメインとは わかりやすく解説

意味Top-Level Domains(トップレベルドメイン)とは、DNSの階層構造のうち、最上位のドメインです。例えば.COM.JPなどが、トップレベルドメインです。
解説トップレベルドメインには、いくつかの種類があります。
gTLD ジェネリックトップレベルドメイン
generic Top-Level Domain(ジェネリックトップレベルドメイン)は、インターネットの黎明期から利用されている伝統的なドメインです。例えば.COM.NET.ORGなどが、トップレベルドメインに該当します。ジェネリックトップレベルドメインはgTLDと省略されます。ジェネリックトップレベルドメインは、消費者がもっとも見慣れているため、人気のドメインです。
ccTLD カントリーコードトップレベルドメイン
country code Top-Level Domain(カントリーコードトップレベルドメイン)は、国単位のドメインです。例えば.int.UK.CN.JP.KOなどが、カントリーコードトップレベルドメインに該当します。カントリーコードトップレベルドメインはccTLDと省略されます。
Root Zone Domain ルートゾーンドメイン
Root Zone Domain(ルートゾーンドメイン)は、特別な組織団体のためのドメインです。例えば.arpaなどが、ルートゾーンドメインに該当します。
別名最上位レベルドメイン ルートドメイン

コンテンツサーバーとは わかりやすく解説

意味Contents server(コンテンツサーバー)とは、DNSサーバーの種類で、自分が持っているレコードを、他のDNSサーバーにコピーさせるサーバーです。コンテンツサーバーの反対はCash server(キャッシュサーバー)で、コピーしたレコードを、再配布するサーバーです。
解説コンテンツサーバーとキャッシュサーバーの役割分担のおかげで、コンテンツサーバーはコンテンツの更新に集中し、キャッシュサーバーはユーザーへの情報配信に集中することができます。
ネットワークが大規模になるほど、コンテンツサーバーとキャッシュサーバーの役割分担は重要になります。
権威サーバー
コンテンツサーバーは、他のキャッシュサーバーに対して、自分の情報が正しいという権威性を持つので、Authority server(権威サーバー)とも呼ばれます。
別名DNSコンテンツサーバー オーソリティサーバー

キャッシュサーバーとは わかりやすく解説

意味Cash server(キャッシュサーバー)とは、DNSサーバーの種類で、人間からの問い合わせに応じて、ドメインやIPアドレスを検索してくれるサーバーです。
解説キャッシュサーバーは、世界各地に分散したコンテンツサーバーへ、問い合わせを繰り返します。DNSサーバーの階層性にしたがって、キャッシュサーバーは順番にコンテンツサーバーへ問い合わせしていきます。
フルサービスリゾルバ
キャッシュサーバーは、問題が解決するまで、問い合わせを繰り返してくれるので、情報が判明するまであたかも名前を他のキャッシュサーバーに対して、自分の情報が正しいという権威性を持つので、Full-service resolver(権威サーバー)とも呼ばれます。
別名DNSキャッシュサーバー フルサービスリゾルバ Full service resolver

スタブリゾルバーとは わかりやすく解説

意味Stub resolver(スタブリゾルバー)とは、いわゆるDNSクライアントのことで、人間からの問い合わせに応じて、DNSサーバーへ検索を依頼するアプリケーションです。スタブリゾルバー自体は、あくまで仲介機能であって、DNSサーバーが検索機能を担当します。
解説スタブリゾルバーという用語は1980年代に生まれました。21世紀では、スタブリゾルバーは、ほぼ全てのOSへ、あらかじめインストールされており、ユーザーは意識せずに利用しています。

セカンダリDNSサーバーとは わかりやすく解説

意味Secondary DNS Server(セカンダリDNSサーバー)とは、いわゆる「保険用のDNSサーバー」のことです。DNSサーバーは、クライアントから指示に、常時対応しなければならないので、不測の事態に備えて、まったく同機能のセカンダリDNSサーバーを、もう1台用意しておきます。
解説セカンダリDNSサーバーに対して、元のDNSサーバーをPrimary DNS Server(プライマリDNSサーバー)と呼びます。
DNSサーバーに限らず、多くのサーバーは常時接続に対応するために、2台1組で運用されます。
別名スレーブサーバー Slave DNS server

DNSゾーンとは わかりやすく解説

意味DNS zone(DNSゾーン)とは、DNSの階層構造において、DNSサーバーごとの管理領域のことです。例えばabc.ramen.comというドメインには、最上位に.comというゾーンがあり、担当のDNSサーバーが設定されています。その下の階層には.ramen.comというゾーンがあり、担当のDNSサーバーが設定されています。ゾーンごとに担当のDNSサーバーを設定することで、問い合わせが簡単になります。
解説ドメインをゾーンごとに区切ることで、問い合わせの経路が明確になります。まずは上位のゾーンに問い合わせ、それから下位のゾーンに問い合わせます。この問い合わせの階層性が、樹上構造をしていることから、Domain tree(ドメインツリー)とも呼ばれます。
各ゾーンを担当するDNSサーバーには、ゾーンの管理情報をまとめたZone file(ゾーンファイル)を持っています。

ゾーンファイルとは わかりやすく解説

意味Zone file(ゾーンファイル)とは、コンテンツサーバーに設定されるファイルで、ゾーンの管理情報を記録します。ゾーンファイルの内容は、キャッシュサーバーによって取得され、最終的にクライアントが受信します。
解説ゾーンファイルの内容は、Resource record(リソースレコード)と呼ばれ、ドメインやIPアドレスなども含まれています。
ゾーンファイル 書き方 例

tokyo-teacher.com. 3600 IN SOA master.dns.ne.jp.
tokyo-teacher.com. 3600 IN NS ns2.dns.ne.jp.
tokyo-teacher.com. 3600 IN NS ns1.dns.ne.jp.
tokyo-teacher.com. 1193 IN A 153.126.202.49
tokyo-teacher.com. 3600 IN MX 500 xxx.com.

リソースレコードとは わかりやすく解説

リソースレコードとは わかりやすく解説

リソースレコードとは わかりやすく解説

意味Resource record(リソースレコード)とは、DNSサーバーのゾーンファイルの中身のことです。リソースレコードには、メールに使うMX record(MXレコード)やIPアドレスに使うA record(Aレコード)などが記録されています。
DNSサーバーは、問い合わせに対して、リソースレコードの情報を、返信します。
別名レコード RR RRs
解説リソースレコードには、あらかじめ決まった書き方があり、通常は、1行ごとに整理して書かれます。
リソースレコードの行は、左から順番にOwnerTTLClassTypeRdataを書きます。
リソースレコードは、テキスト形式で表現されます。(2進法や8進法ではありません)
リソースレコード 用語

記号意味
Ownerリソースレコードの所有者 省略不可
TTLリソースレコードのキャッシュ時間 Time To Liveの略称 省略可
Classリソースレコードのクラス INがほとんど 省略可
Typeリソースレコードのタイプ AやMXなど 省略不可
Rdataリソースレコードの内容 省略不可

TTLとは わかりやすく解説

意味TTLとは、Time To Live(タイムトゥリブ)の省略で、キャッシュの有効時間です。TTLは、DNSサーバーのゾーンファイルに記録されます

解説TTLの役割は、リソースレコードを、定期的に更新させることです。それにより、DNSサーバーに未更新の間違ったリソースレコードを残せなくなります。
TTLは31ビット=0から21億4748万3647の数値を設定できます。
TTLの数字1は、1秒を意味します。
TTLのデフォルトは 3600秒=60分=1時間に設定されています。
TTLを0に設定した場合は、キャッシュしてはならないことを意味します。
TTLはキャッシュされた後、減少していき、0になると関連するリソースレコードとともに削除されます。

レコードのクラスとは わかりやすく解説

意味Class(クラス)とは、通信モデルを指定する情報です。クラスは、DNSサーバーのゾーンファイルに記録されます。
解説クラスには、ほぼ IN (Internet system)と設定され、他の設定はあまり見ません。DNSが開発された1980年代には、インターネット以外の通信モデルも考慮されており、IN 以外の設定もありえました。現在では、インターネットが圧倒的に普及したので、レコードのクラスは IN 以外は利用しなくなりました。

レコードのタイプとは わかりやすく解説

レコードのタイプとは わかりやすく解説

レコードのタイプとは わかりやすく解説

意味Type(タイプ)とは、DNSの情報を分類するための記号です。例えばIPアドレスのタイプはAレコードで、メールのタイプはMXレコードです。タイプは、DNSサーバーのゾーンファイルに記録されます。
解説タイプの指定によって、DNSサーバーは必要な情報だけを、送受信できます。例えば、IPアドレスだけを知りたいユーザーへは、DNSサーバーはAレコードだけを返信すればよくなります。問い合わせのたびに、ゾーンファイルの全ての情報を返信すると、効率が悪くなります。
レコードのタイプ 種類まとめ

Type意味
SOAゾーンの管理情報を記述
NSゾーンのオーソリティを指定
MXメールの配送用のドメインを指定
AドメインからIPv4アドレスを指定
AAAAドメインからIPv6アドレスを指定
PTRIPアドレスからドメイン名を指定(逆引きDNSで使用)
CNAMEドメインからカノニカルドメインを指定
TXTドメインから文字列を指定

SOAレコードとは わかりやすく解説

意味SOA record(SOAレコード)とは、DNSが提供する情報の1つで、ゾーンの管理情報のことです。
解説SOAはStart Of Authority(スタートオブオーソリティ)の省略で、オーソリティサーバーの情報が記録されています。
別名SOAリソースレコード

NSレコードとは わかりやすく解説

意味NS record(NSレコード)とは、DNSが提供する情報の1つで、ゾーンファイルを管理するDNSサーバーを指定します。わかりやすく言えば、NSレコードは「ドメインとDNSコンテンツサーバの組み合わせ」のことです。
別名NSリソースレコード
解説NSはName Server(ネームサーバー)の省略で、DNSサーバーのことです。
ウェブサイトの開設にはNSレコードとAレコードの両方の設定が必要です。
NSレコード 設定例

example.jp. IN NS ns1.example.jp.
example.jp. IN NS ns2.example.jp.

MXレコードとは わかりやすく解説

意味MX record(MXレコード)とは、DNSが提供する情報の1つで、メールサーバーを指定します。わかりやすく言えば、MXレコードは「ドメインとメールサーバの組み合わせ」のことです。
別名MXリソースレコード
解説MXはMail eXchange(メールエクスチェンジ)の省略です。 ユーザーのメールから、DNSサーバーはドメインを発見します。そして、そのドメインからMXレコードを検索し、メールサーバーを発見します。なお、メールサーバーは一般用語で、SMTPサーバーが正式名です。
SMTPサーバーを新しく開設する場合は、DNSサーバーへMXレコードを設定します。
MXレコード プリファレンス
MXレコードにはPreference(プリファレンス)という設定があります。プリファレンスは、メール配送の優先度を指定する数値で、低い数値の方が、優先されます。 例えば、プリファレンス=10のメールサーバーと、プリファレンス=50のメールサーバーを設定した場合は、プリファレンス=10のメールサーバーが優先されます。

Aレコードとは わかりやすく解説

意味A record(Aレコード)とは、DNSが提供する情報の1つで、IPv4アドレスをを指定します。わかりやすく言えば、Aレコードは「ドメインとIPv4アドレスの組み合わせ」のことです。
別名Aリソースレコード
解説AはAddress(アドレス)の省略です。 ウェブサーバーを開設する場合は、DNSサーバーへAレコードを設定します。
Aレコードは、同じドメイン名に対して、1つではなく複数を、設定することができます。
Aレコード 設定例

ns1.example.jp. IN A 192.0.2.1
ns2.example.jp. IN A 192.0.2.2
server.example.jp. IN A 192.0.2.11
server.example.jp. IN A 192.0.2.12
server.example.jp. IN A 192.0.2.13

HOSTS.TXTとは わかりやすく解説

意味HOSTS.TXT(ホストドットテキスト)とは、DNSが開発される以前に使われたファイルで、IPアドレスとコンピューターの対応表です。わかりやすく言えば、HOSTS.TXTとは「昔のDNS」のことです。
解説HOSTS.TXTファイルは、DNSが開発される以前の1970年代に使われていました。現在では、DNSが広く普及したことで、HOSTS.TXTファイルをあまり見なくなりました。
HOSTS.TXTファイルでは、1つ1つのコンピューターをホストと呼んでいます。
HOSTS.TXTファイルは、インターネットの通信制度がどのように発展してきたのか、学習するためには有効です。

DNSとは 質問と回答

質問DNSサーバーは、誰が必要になるのですか?
回答ユーザーとしてウェブを利用するだけならば、DNSサーバーの知識は必要ありません。コンピューターがほぼすべて自動化してくれるからです。一方で、エンジニアとしてウェブを運営するのであれば、DNSサーバーの知識は必須です。

DNSとは ドメインネーム 探究資料

科目別 By Curriculum
大学受験  情報科学(Computer science)

単元別 By Subject
情報科学  プログラミング(Programming)

情報科学  Python (パイソン)

情報科学  ウェブ(Web)

情報科学  ウィンドウズ(Windows)

情報科学  ギットハブ(Github)

情報科学  ジャンゴ(Django)

対象児童生徒 By Age
中学数学(二次関数まで!)を履修し終えている生徒
コンピューターの基礎知識を学びたい生徒
自分でプログラム(program)を書きたい生徒
情報科学(Computer Science)を学びたい生徒
大学受験生(国公立高校生+私立中高一貫校生)
大学生+社会人(基礎からやり直したい生徒)


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