SMTP vs HTTP vs FTP

SMTP vs HTTP vs FTP

SMTP vs HTTP vs FTP

SMTP vs HTTP vs FTP

SMTP (エスエムティーピー 英:Simple Mail Transfer Protocol ) は、インターネットのプロトコルで、単純なメールを送るために用いられます。

役割として

メールを送るにはSMTP
ウェブページの閲覧にはHTTP
大規模なファイル転送にはFTP

というようにプロトコルが分担されています。

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SMTPは、アプリケーション層を担当するプロトコルで、同じようにアプリケーション層を担当するHTTPやFTPとの比較で、よく理解できます。

SMTPは、人間の世界でいえば、郵便屋さんです。ハガキのような軽量の荷物を、迅速に届けてくれます。ただし、相手への到着を早めるために、あまり複雑なことはできません。

HTTPは、いわゆるプレゼントを送るための通販です。プレゼントをどのように包装するのか、どのように相手に見せるのか、などを細かく指定できます。
メールとウェブページは、どちらも文章を送っている点では変わりありませんが、印象は異なります。
メールは簡素で、ホームページはさまざまな仕掛けがついています。
このようなイメージは、メールとウェブページが、それぞれSMTPとHTTPという異なるプロトコルを利用しているからです。

FTPは、いわゆる引越屋さんです。重たい荷物を、まとめて運んでくれます。インターネットの世界では、ファイルサイズが大きいもの(例えばギガバイトやテラバイトのファイル)を、「重たい」という表現をします。FTPは、この「重たいファイル」を運んでくれるプロトコルです。
SMTPを利用するメールには、容量の制限があるので、もし容量が増えすぎてしまったら、SMTPではなく、FTPのプロトコルを選びましょう。

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