クリエイティブコモンズ 利用方法

クリエイティブコモンズ 利用方法

クリエイティブコモンズ 利用方法

クリエイティブコモンズ 利用方法

クリエイティブコモンズ(creative commons)とは、著作権の解決方法の1つです。東京先生では、「CC BY」という記号を表示して、「これはクリエイティブコモンズです」と伝えています。


【クリエイティブコモンズ 記号と呼称】


「CC BY」は、「クリエイティブコモンズ・ビーワイ」と読むか、「シーシー・ビーワイ」と読みます。


【クリエイティブコモンズ CC BY】


クリエイティブコモンズの「CC BY」の記号が表示されている教材は、東京先生へのリンクを表示してください。

そうしたら、以下のことをして、大丈夫です。

してよい1:生徒が無料でダウンロードする。
してよい2:生徒が無料でダウンロードして、印刷して、学習に用いる。
してよい3:先生が無料でダウンロードして、必要な部分だけ加工して、授業で用いる。



【リンクの表示とは】


リンクの表示とは、例えば、以下です。

表示方法1:CC BY 東京先生
表示方法2:CC BY tokyo-teacher.com
表示方法3:CC BY https://tokyo-teacher.com
表示方法4:CC BY 東京先生 https://tokyo-teacher.com



【リンクの大きさ】


リンクの文字の大きさは、8ポイント以上あれば、大丈夫です。
リンクの位置は、どこでも大丈夫です。左下か右下で、角のところで、大丈夫です。




著作権について、利用前に相談したいことがありましたら、こちらまでメールをください。


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クリエイティブコモンズ 背景



【クリエイティブコモンズ 背景】


クリエイティブコモンズが登場した背景には、コンピューターの発達と、インターネットの普及があります。

著作権が生まれた時代には、あまりコンピューターが発達していませんでした。著作権は、紙の書物を前提にしていて、コンピューターの発達とともに、現実に対応できなくなってきました。

そこで、ローレンス・レッシグ(Lawrence Lessig)さんによって、クリエイティブコモンズが提唱されました。

クリエイティブコモンズは、著作権の解決方法の1つと、考えられています。

著作権(ちょさくけん)は、より広く、知的財産権(ちてきざいさんけん)としても、議論されています。


クリエイティブコモンズ 歴史



【クリエイティブコモンズ 歴史】


年号出来事
1886ベルヌ条約(Berne Convention)
1899日本がベルヌ条約に加盟
1952万国著作権条約(Universal Copyright Convention)
2002クリエイティブコモンズ(creative commons)の提唱



クリエイティブコモンズ 用語集



【クリエイティブコモンズ 用語集】


用語:クリエイティブコモンズ
かな:くりえいてぃぶこもんず
英語:creative commons
解説:クリエイティブコモンズ(creative commons)とは、著作権の解決方法の1つです。


用語:サイバースペース
かな:さいばーすぺーす
英語:cyber space
解説:サイバー(cyber)とは、「科学技術による」という意味です。したがって、サイバースペースとは「科学技術により発生する空間」という意味です。

サイバースペースは、別名として、サイバー空間・電子空間とも、呼ばれます。

サイバースペースの類義語に、サイボーグ(cyborg)があり、「科学技術による生命」という意味です。

クリエイティブコモンズ 参考文献



【クリエイティブコモンズ 参考文献】


Lawrence Lessig. CODE2. 2006.


ローレンス・レッシグ. CODE―インターネットの合法・違法・プライバシー. 山形浩生訳. 2001.


ジョージ・リッツア. マクドナルド化する社会. 正岡寛司訳. 1999.


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