試験名称::都立高校共通試験数学 (正確には前期募集共通試験と呼びます)
出題機関::東京都教育委員会(とうきょうときょういくいいんかい)
試験会場::各都立高校に割り振られます(志願書で確認)
募集定員::30000+名(都立高校全体)
志願者数::40000+名(都立高校全体)
志願倍率::1.3倍から1.4倍
試験配点::数学で100点/5科目で500点満点
試験時間::50分
検定料金::2200円(入学考査料)+5650円(入学料)=7850円
解答形式::記号選択(マークシート)+記述
傾向分析::東京都立高校の数学の共通試験は、中学数学の範囲から、偏りなく出題されます。出題分野は、計算問題・方程式・関数・平面図形・立体図形が中心ですが、年度によっては、数の性質・データなどの分野からも出題されています。
マークシート+記述+作図::
解答は、マークシート選択に加えて、記述と作図が登場します。作図式は、伝統的に出題されています。記述式は、近年は増加傾向にあります。
演習 東京都10年分+神奈川がおすすめ::
過去問は10年分を目安に、2周すると、東京都の出題傾向が理解できると思います。もし過去問をさらに演習したい場合は、東京都の昔の問題を解くのではなく、神奈川県の問題を解くことがおすすめです。
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