ことば

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高校受験 漢字・ことわざ・慣用句・故事成語

高校受験のための、言葉を整理しています。漢字・ことわざ・慣用句・故事成語・熟語・カタカナ語・小説語などがまとめてあります。

しっかりと言葉を覚えていくと、高校受験の国語の文章が読めるようになります。

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慣用句 (かんようく) とは、言葉と言葉が結びついて、独自の意味を持つようになったものです。慣用とは、たくさん用いられてきて、慣れたという意味です。言葉は、人間の社会のなかで、何度も繰り返して用いられていくと、少しずつ変化して、独自の意味を持つようになります。句とは、単語と単語が結びついたものです。したがって、慣用句とは、言葉と言葉の結びつきが、何度も何度も用いられていくうちに、慣れてきて、...

ことわざとは、ことばのわざで、人間の習性を、短い言葉でまとめたものです。社会の真理をすばやく伝えてくれるので、知恵の結晶ともいえます。ことわざと同じ意味で、風刺(ふうし)・警句(けいく)・俚諺(りげん)も用いられます。

足にまつわる慣用句をまとめています。足には、人間の根本・人間の行動という意味があります。足は、人間を支えるので、足が地につくと、人間の土台が安定します。そこから、手取り足取りと、活動が始まり、浮足立つと、人間の活動が不安定になって、足を取られると、活動がしにくくなり、二の足を踏むと、活動が中断し、足元を見ると、活動が苦しい状態になり、手足を伸ばすと、行動が落ち着きます。

頭にまつわる慣用句をまとめています。頭には、人間の思考・人間の態度という意味があります。頭は、人間が思考する場所なので、頭が切れると、思考がすばやくなります。そこから、頭に入れると、記憶することになり、頭にくると、怒りがわいてくるようになります。頭が高いと、いばっているようで、頭を縦に振ると、はいという返事で、頭を掻くと、恥ずかしくなります。

顔にまつわる慣用句をまとめています。顔には、人間の評判・人間の表情という意味があります。顔は、人間の最も目立つ場所なので、顔を出すと、出席することになり、顔が曇ると、不愉快な感情になり、顔が立つと、まわりからの評判が良く、顔が利くと、まわりから大事にされます。

肩にまつわる慣用句をまとめています。肩には、人間の力・人間の仕事という意味があります。肩が風を切ると、勢力が強くなり、肩を並べると、力量が同じで、肩を入れると、力を入れて助け、肩を落とすと、がっかりして力が抜け、肩の荷が下りると、仕事から解放されます。

気にまつわる慣用句をまとめています。気には、人間の活動力・人間の意識という意味があります。気を向けると、意識が向くことになり、気合いを入れると、意識が集中し、気が向くと、活動を始め、気が済むと、活動が止み、気に病むと、心配になり、気に入ると、好きになります。

口にまつわる慣用句をまとめています。口には、人間の言動・人間の生活という意味があります。口を開くと、話がはじまり、口火を切ると、物事が開始され、大きな口をきくと、偉そうな態度になります。口が干上がると、生活のためのご飯に困り、糊口を凌ぐと、生活のために働くことになり、口が掛かると、仕事の注文が入り、口が肥えると、おいしい食べ物に慣れています。

胸にまつわる慣用句をまとめています。胸には、人間の心情・人間の態度という意味があります。胸が熱くなると、感動でこころがいっぱいになり、胸を張ると、自信がみなぎって、胸が塞がると、心配になり、胸に刻むと、しっかりと記憶することになります。

喉にまつわる慣用句をまとめています。喉には、人間の欲求という意味があります。喉が鳴ると、物が欲しくなり、喉から手が出ると、欲しくてしかたがなくなります。

手にまつわる慣用句をまとめています。手には、人間の仕事・人間の技術という意味があります。手を付けると、仕事が始まり、手が早いと、仕事が早く、手を加えると、作品を修正し、手が足りないと、労働力が不足し、手を貸すと、相手を助けることになります。

腕にまつわる慣用句をまとめています。腕には、人間の技術・人間の能力という意味があります。腕は、人間の技術が宿る場所なので、腕が上がると、技術が身につき、腕が鳴ると、技術を見せたくなり、腕前を見せると、相手に自分の技術や能力を披露し、腕を買われると、能力が評価されることになります。

火にまつわる慣用句をまとめています。火には、物事の勢い・人間の活動という意味があります。火が付くと、活動が始まり、火に油を注ぐと、まずます状況が悪化し、顔から火が出ると、恥ずかしさでいっぱいになり、火が消えたようになると、寂しくなります。

我にまつわる慣用句をまとめています。我は「が」「われ」と読みます。我には、人間のこだわり・人間の意識という意味があります。我が強いと、こだわりが強くなり、我を通すと、自分の意見を通すことになり、我を忘れると、意識がなくなり、我に返ると、意識が回復していつもの自分になります。

イヌのことわざをまとめています。イヌは、漢字で犬や狗とも書かれます。イヌは、ケンやクという別名もあります。イヌは、現代では愛玩動物として活躍していますが、古典世界では、人間に使役される下等な生物とされました。しばしば、他人から支配される人間のことも、犬と呼んだりします。

イタチのことわざをまとめています。イタチは、漢字で鼬とも書かれます。イタチは、ネズミと同じく、弱い生き物とされ、追いつめられると、鼬の最後っ屁を放ちます。また、イタチの道を横切る姿から、不吉な運命を運ぶ動物と考えられていたようです。

カエルのことわざをまとめています。カエルは、漢字で蛙とも書かれます。カエルは、カワズやアという別名もあります。カエルは、のんびりとしたマイペースな生物とされ、井戸の中に住んで、世間知らずだと思われています。また、カエルの態度が太々しいのか、顔に水を掛けても平気だと思われているようです。

ネコのことわざをまとめています。ネコは、ビョウという別名もあります。ネコは、独自の習性を持ち、人間に身近な愛らしい動物として描かれています。また、きまぐれで行動が読めない人間のことも、ネコと呼んだりします。

オニのことわざをまとめています。オニは、漢字で鬼とも書かれます。オニは、キという別名もあります。オニは、人間の力を超えた化物として描かれ、しばしば、人間を恐怖に落とします。また、怖い人間のことも、オニと呼んだりします。

サルのことわざをまとめています。サルは、漢字で猿や申とも書かれます。サルは、エンという別名もあります。サルは、人間と似ている動物として描かれます。猿は木登りが得意で、運動能力は評価されていますが、知能が単純なので、しばしば人間から笑い者にされています。また、まわりを笑わせる人間も、猿と呼ばれることがあります。

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