日本地図 探す 作る
日本地図 探す 作る
資料作成で、日本地図が必要になった場合に、おすすめの調査方法をまとめています。
日本地図のデータは、日本の政府機関が充実しています。測量に基づいたデータが欲しい場合は、国土地理院と気象庁を、検索しましょう。
一般向けにまとめられたデータが欲しい場合は、民間の出版社の帝国書院がおすすめです。
世界のなかでの日本列島のデータが欲しい場合は、GMTというソフトウェアが利用できます。
資料作成で、日本地図が必要になった場合に、おすすめの調査方法をまとめています。
日本地図のデータは、日本の政府機関が充実しています。測量に基づいたデータが欲しい場合は、国土地理院と気象庁を、検索しましょう。
一般向けにまとめられたデータが欲しい場合は、民間の出版社の帝国書院がおすすめです。
世界のなかでの日本列島のデータが欲しい場合は、GMTというソフトウェアが利用できます。
国土地理院 (こくどちりいん) は、政府機関で、国土交通省の管轄です。大規模な調査を、定期的に実施しており、また、政府機関なので歴史の蓄積があります。
地図資料の作成において、データに正確さを求めるのであれば、まずは国土地理院を調査するとよいでしょう。
一方で、扱うデータ量も膨大になりがちですので、専門家ではない人間は、データを探し出すために、根気が求められます。データにあまり正確さが求められず、調査にかけられる時間も限定されている場合は、他の調査方法も検討しましょう。
気象庁 (きしょうちょう) は、政府機関で、国土交通省の管轄です。
日々の天候についての調査は、いわゆる天気予報として、定期的に発表されていますので、なじみぶかいデータです。
政府機関として歴史の蓄積がありますので、現在だけはなく、過去の天候についてもデータが調べられます。
地形のデータに加えて、天候(気温・降雨・自然災害など)のデータが必要ならば、国土地理院に加えて、気象庁を調べるとよいでしょう。
帝国書院は、民間の出版社で、学校の教科書の地図帳を作成しています。学習用として、よくまとめられた地図が多く、手軽に調査を始められます。
政府機関のデータが膨大に感じる場合は、まずは帝国書院の地図で下調べをしてから、本格的な調査に移行してもよいでしょう。
自分のプロジェクトで、どこまで正確な地図が必要になるのか、判断してから調査を始めましょう。
GMT (Generic Mapping Tools) は、基本的な地理情報に加えて、緯度経度情報も表現できるソフトウェアです。
もともとは地学・気象学・海洋学などの、理系科目のために設計されたソフトウェアなので、厳密な地図が描けますが、基本的なプログラミングの技術も求められます。
ワンクリックでフリーの地図が欲しい人間には、やや敷居が高いかもしれません。
ハワイ大学からダウンロードできます。
質問と回答を書きこむ
質問と回答