PostgreSQL9をCentOS7でインストールします。postgreSQL(ポストグレシークエル)の基礎講座で。postgreSQLでデータベースの作成・変更・操作が学べます。
プログラミングが初めてでも、初心者でも順番に知識技術を習得していけます。まったくの未経験から初級者・中級者を目指します。
【CentOS7 postgreSQLのためにepelをインストール】
CentOS7でpostgreSQLを用いるためには「epel-release」というプログラムをインストールします。
su -
yum install epel-release
su - でルートユーザーになります。プログラムのインストールはルートユーザーの権限が求められることが多いですので、念のためにルートユーザーに切替しておきましょう。
yum install epel-release でプログラムを取得しに行きます。
yumとはインターネットにあるプログラムの倉庫です。ここでは「yumという倉庫」から「epel-releaseというプログラムを持ってきて」、それ「installという作業をして」という命令になります。
epelをインストールしたら次にpostgreSQLのprogramをインストールします。
yum install python-pip python-devel gcc postgresql-server postgresql-devel postgresql-contrib
これは「yumという倉庫」から「python-pipとpython-develとgccとpostgresql-serverとpostgresql-develと postgresql-contribというプログラム一式をまとめてを持ってきて」それを「installという作業をして」という命令になります。
画面が動き出して以下のような画面になります。
Total download size: XX M
Is this ok [y/d/N]:
これは「ダウンロードして準備できたファイルの容量がXXメガバイト」で「これでインストールしても大丈夫ですか」という確認になります。
画面に以下のように「y」を打って、エンターを打ってください。これでyesという命令になります。
Is this ok [y/d/N]:y
画面に以下のように出れば成功です。
Complete!
これでpostgreSQLのインストールが完了しました。
以下のように打ちこんでpostgreSQLのバージョンを確認できます。
psql --version
これは「psqlというpostgreSQLのコマンド」で「バージョンを調べて」という意味になります。
以下のような結果が出ます。
psql (PostgreSQL) XX.YY.ZZ
これは「psqlというpostgreSQLのコマンド」で「バージョンを調べた」ら「XX.YY.ZZというバージョンでした」という意味になります。
【参考文献】
postgreSQL 基礎講座
linux プログラム管理 yumとapt
インターネット インターネット
質問と回答