分数関数
【分数関数】
用語:分数関数(ぶんすうかんすう)
英語:Fractional Function
発音:フラクショナル ファンクション
数式:
$y=\Large \frac{\Large a x+b}{\Large c x+d}$
解説:
分数関数を整理すると
$y=\Large \frac{\Large k}{\Large x-p} \normalsize +q$
と変形できます。これが分数関数の一般式です。
分数関数のグラフは、直角双曲線です。
直角双曲線の数式は
$y=\Large \frac{\Large k}{\Large x}$ を基準に考えます。
x軸方向へpだけ、平行移動して
y軸方向へqだけ、平行移動すると、
$y=\Large \frac{\Large k}{\Large x-p} \normalsize +q$
となります。
この分数関数のグラフの漸近線は
$x=p \quad , \quad y=q$
となります。
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