イタチのことわざ

イタチのことわざ

イタチのことわざ

イタチのことわざ

イタチのことわざをまとめています。

イタチは、漢字で鼬とも書かれます。

イタチは、ネズミと同じく、弱い生き物とされ、追いつめられると、鼬の最後っ屁を放ちます。また、イタチの道を横切る姿から、不吉な運命を運ぶ動物と考えられていたようです。

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ことわざ イタチ

【鼬の最後っ屁】

ひらがな:いたちのさいごっぺ
意味:追いつめられたものが、最後の手段で逆襲すること。イタチは敵に追い詰められると悪臭の屁を放ち、逃げること。
例文1:楽な試合だと思ったのに、鼬の最後っ屁で得点を入れられてしまった。
例文2:あそこまで追いこんでいたのに、鼬の最後っ屁と同じできつい一発だったな。みすみす勝ちを逃したようなものだ。


【鼬の道切り】

ひらがな:いたちのみちぎり
意味:交際や音信がぱったりと途切れて不吉なこと。イタチは同じ道を二度と通らないとされ、イタチが人の前を横切ると、不吉なことが起きるとされていた。
例文1:まったくうちの息子達はなんにも連絡がない、鼬の道切りじゃないけど、何もなければいいけどね。
例文2:あんなに積極的に売り込みにきていた会社なのに、鼬の道切りか。倒産でもしたのかな。

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