丸一日とは 意味 読み方 使い方 例文 解説

丸一日とは 意味 読み方 使い方 例文 解説

丸一日とは 意味 読み方 使い方 例文 解説

丸一日とは 意味 読み方 使い方 例文 解説

言葉:

丸一日

ひらがな

まるいちにち

カタカナ

マルイチニチ

漢字:


漢字読み方音訓語源
まる訓読み-
いち音読み呉音
にち音読み呉音

意味1:

1日の自分の時間を使うことを意味します。「宿題に丸一日をかける」で「宿題に1日の自分の時間をすべて使う」という意味になります。丸丸一日(まるまるいちにち)で、自分の時間を使い切ったという強調の意味になります。

意味2:

朝から晩までを意味します。「丸一日を移動に使った」で「朝から夜まで移動時間に使った」という意味になります。

意味3:

24時間を意味します。「丸一日寝ていない」で「24時間寝ていない」という意味になります。

成り立ち:

丸一日の由来は、丸+一日が語源で、「丸々と一日のすべてを使う」という意味です。日本語の丸(まる)には「完全」や「全て」という意味があります。日本語の丸ごとも、丸+ことが語源で、「丸々と物事のすべてを使う」という意味です。

語彙力 言葉の知識:


品詞1:

丸一日 時間の名詞 名詞

品詞2:

丸一日 時間の副詞 副詞

語感:

日常で使う 公式で使う 書き言葉で使う 話し言葉で使う

類義語 似た意味の言葉

:全日(ぜんじつ) 終日(しゅうじつ) 通日(つうじつ) 尽日(じんじつ) 一日中(いちにちじゅう) 二六時中(にろくじちゅう) 四六時中(しろくじちゅう) 一昼夜(いっちゅうや) 一日(ひとひ) 日一日(ひいちにち) 日がな一日(ひがないちにち) 日暮らし(ひくらし) ひもすがら ひねもす

対義語 反対の意味の言葉

:半日(はんにち) 午前(ごぜん) 午後(ごご) 半どん(はんどん)

学習水準:


公立学校:

小学校の漢字 学習漢字 常用漢字 康煕字典

JLPT:

N5 N4 N3 N2 N1 More

JIS:

JIS第1水準 JIS第2水準 JIS第3水準 JIS第4水準

多言語対応


日本語:

丸一日 ひらがな まるいちにち カタカナ マルイチニチ ヘボン式ローマ字 maruichinichi 訓令式ローマ字 maruitiniti

英語:

A whole day hiragana あほーるでい katakana アホールデイ

韓国語:

한글 종일 발음 종일 RR2000 jongil MR1937 chongil 히라가나 ちょんいる 가타가나 チョンイル

中国語:

繁体 一整天 簡体 一整天 拼音 yīzhěngtiān yi1zheng3tian1 Latin yizhengtian 平假名 いーじゅんてぃえん 片假名 イージュンティエン

探究資料:


日本文部科学省. 学習指導要領 生きる力. 2017.
大韓民国教育部 (대한민국 교육부).
中華人民共和国教育部 (中华人民共和国教育部). 通用規範漢字表 (通用规范汉字表). 2013.
アメリカ合衆国教育省 (U.S. Department of Education).

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丸一日の例文 使い方 文章の書き方

例文:

お米を、丸一日、水に浸しておいた。

仮名:

おこめを、まるいちにち、みずにひたしておいた。

解説:

丸一日は、「一日中同じ行動をしている」という意味があります。この用法では、丸一日=一日中へ、言い換えができます。

例文:

下味を付けるために、唐揚げを、ソースへ、丸一日、漬けておく。

仮名:

したあじをつけるために、からあげを、そーすへ、まるいちにち、つけておく。

例文:

炊飯器で、ご飯を、丸一日、保存する。

仮名:

すいはんきで、ごはんを、まるいちにち、ほぞんする。

例文:

アルバイトを、丸一日、すると、一万円が稼げた。

仮名:

あるばいとを、まるいちにち、すると、いちまんえんがかせげた。

例文:

今日は、丸一日、京都を観光する。

仮名:

きょうは、まるいちにち、きょうとをかんこうする。

解説:

丸一日は、「朝から晩までの自分の時間を使う」という意味があります。この用法では、丸一日=自分の時間へ、言い換えができます。

例文:

私たちは、その寺院で、丸一日を、過ごした。

仮名:

わたしたちは、そのじいんで、まるいちにちを、すごした。

例文:

私たちは、丸一日かけて、その島へ遠足に行った。

仮名:

わたしたちは、まるいちにちかけて、そのしまへえんそくにいった。

例文:

駐輪場を、丸一日、借りた。

仮名:

ちゅうりんじょうを、まるいちにち、かりた。

例文:

東京で、丸一日を使って、買物を楽しんだ。

仮名:

とうきょうで、まるいちにちをつかって、かいものをたのしんだ。

例文:

エアコンを、丸一日、使うと、電気代が、高くなります。

仮名:

えあこんを、まるいちにち、つかうと、でんきだいが、たかくなります。

例文:

コンピューターのアップデートに、丸一日、時間がかかった。

仮名:

こんぴゅーたーのあっぷでーとに、まるいちにち、じかんがかかった。

例文:

丸一日、スウェットで家の中をうろうろしていました。

仮名:

まるいちにち、すうぇっとでいえのなかをうろうろしていました。

例文:

私は、猫と、丸一日、お留守番をしました。

仮名:

わたしは、ねこと、まるいちにち、おるすばんをしました。

例文:

洗濯物を、丸一日、干しっぱなしにしてしまう。

仮名:

せんたくぶつを、まるいちにち、ほしっぱなしにしてしまう。

例文:

彼女は、丸一日、本当に幸せな気持ちでいた。

仮名:

かのじょは、まるいちにち、ほんとうにしあわせなきもちでいた。

例文:

連休なので、丸一日、寝ていた。

仮名:

れんきゅうなので、まるいちにち、ねていた。

例文:

彼氏から、丸一日、メールが返ってこなかった。

仮名:

かれしから、まるいちにち、めーるがかえってこなかった。

例文:

引越の日は、丸一日、家具を運んでいました。

仮名:

ひっこしのひは、まるいちにち、かぐをはこんでいました。

例文:

丸一日、会議に時間を取られて、へとへとだった。

仮名:

まるいちにち、かいぎにじかんをとられて、へとへとだった。

例文:

公園の掃除には、丸一日、かかるだろう。

仮名:

こうえんのそうじには、まるいちにち、かかるだろう。

例文:

私は、丸一日、動き回っていた。

仮名:

わたしは、まるいちにち、うごきまわっていた。

例文:

私は、丸一日、立ちっぱなしだった。

仮名:

わたしは、まるいちにち、たちっぱなしだった。

例文:

日曜日は、丸一日、休みだった。

仮名:

にちようびは、まるいちにち、やすみだった。

例文:

半日ではなく、丸一日、有給休暇を取る。

仮名:

はんにちではなく、まるいちにち、ゆうきゅうきゅうかをとる。

解説:

丸一日は、「24時間」という意味があります。この用法では、丸一日=24時間へ、言い換えができます。半日=12時間が、丸一日の対義語になります。

例文:

彼は、丸一日、座ったままで、止まずに文章を書き続けていた。

仮名:

かれは、まるいちにち、すわったままで、やまずにぶんしょうをかきつづけていた。

例文:

お酒を、飲み過ぎると、丸一日、二日酔いに、なりますよ。

仮名:

おさけを、のみすぎると、まるいちにち、ふつかよいに、なりますよ。

例文:

運動会の後、身体が、丸一日、筋肉痛だった。

仮名:

うんどうかいのあと、しんたいが、まるいちにち、きんにくつうだった。

例文:

事故の後、被害者は、丸一日、意識不明だった。

仮名:

じこのあと、ひがいしゃは、まるいちにち、いしきふめいだった。

例文:

断食で、丸一日、飲まず食わずだった。

仮名:

だんじきで、まるいちにち、のまずくわずだった。

丸一日と一日中 違い 解説

丸一日と一日中 違い 解説:

丸一日と一日中の違いは、動作の継続です。動作が継続している場合は、丸一日と一日中の両方が、文章で使えます。しかし、動作が継続していない場合は、丸一日しか使えず、一日中は使えません。

例文:


正解:

駐輪場を、丸一日、借りた。

正解:

駐輪場を、一日中、借りた。

解説:

この文章では、丸一日も一日中も、両方を使えます。駐輪場を「借りる」動作が、継続しているからです。

正解:

大阪へ行くために、丸一日、時間がかかる。

誤解:

大阪へ行くために、一日中、時間がかかる。

解説:

この文章では、丸一日だけを、使えます。大阪へ行く時は、歩いたり、自動車に乗ったり、いろいろな動作をします。1つの動作ではなく、複数の動作があるので、一日中は使えません。

正解:

カレーは、常温で、丸一日、保存できます。

正解:

カレーは、常温で、一日中、保存できます。

解説:

この文章では、丸一日も一日中も、両方を使えます。カレーを「保存する」動作が、継続しているからです。

正解:

私は、丸一日、ご飯を食べていない。

誤解:

私は、一日中、ご飯を食べていない。

解説:

この文章では、丸一日だけを、使えます。「ご飯を食べる」動作は、ずっと続くものではなく、歩いたり、話したり、寝たり、別の動作もします。1つの動作ではなく、複数の動作があるので、一日中は使えません。「一日中ご飯を食べていない」は「朝から晩までずっと食事の席に座っていない」という意味になります。

正解:

今日は、動物園の丸一日を、紹介します。

誤解:

今日は、動物園の一日中を、紹介します。

解説:

この文章では、丸一日だけを、使えます。「紹介する」動作は、動物のいろいろな動作で、1つではありません。1つの動作ではなく、複数の動作があるので、一日中は使えません。

丸一日と中一日 違い 解説

丸一日と中一日 違い 解説:

丸一日(まるいちにち)と中一日(なかいちにち)の違いは、日数の計算です。丸一日は1日=24時間を意味し、中一日は3日=72時間を意味します。

例文:

月曜日に注文すると、丸一日で、荷物が届いた。

解説:

丸一日で荷物が届くので、月曜日の注文から、24時間以内に、荷物が届きます。

例文:

月曜日に注文すると、中一日で、荷物が届いた。

解説:

中一日で荷物が届くので、月曜日の注文から、中間に1日=火曜日を置いて、水曜日までに、荷物が届きます。つまり、72時間以内に、荷物が届きます。

例文:

スポーツ大会は、丸一日で、開催される。

解説:

スポーツ大会は、1日=24時間で、始めから終わりまで、開催されます。

例文:

スポーツ大会は、中一日に分けて、開催される。

解説:

スポーツ大会は、開催日・休日・開催日の合計3日間=72時間に分けて、開催されます。

丸一日とは わかりやすく解説 探究資料

科目別 By Curriculum


国語 中学受験カリキュラム
国語 高校受験カリキュラム

単元別 By Subject


国語 語彙力(ごいりょく)

対象児童生徒 By Age


中学受験生(小学4年+小学5年+小学6年)
高校受験生(中学1年+中学2年+中学3年)
大学受験生(国公立高校生+私立中高一貫校生)
大学生+社会人(基礎からやり直したい生徒)

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