アルファベット

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アルファベット (alphabet) は英語で用いられる文字です。

アルファベットの由来は、古代ギリシャ語です。Aをアルファ、Bをベータと発音して、アルファベットの初めの２文字をアルファ・ベータと呼んでいました。

アルファベットの別名は、ローマ字とも呼ばれています。これはアルファベットがローマ帝国で用いられた文字だからです。

アルファベットは２６文字あります。

また、アルファベットの書き方には、大文字 (Upper case) と小文字 (Lower case) があるので、書き方は２６×２＝５２種類あります。

フランス語ではアクサン (accent) のついたアルファベットがあります。

ç
é
â　ê　î　ô　û
à　è　ì　ò　ù
ë　ï　ü


ドイツ語ではウムラウト (umlaut) のついたアルファベットがあります。

ä　ö　ü　

ひらがな・カタカナ・漢字は、文字が意味を表すので、表意文字と呼ばれます。
アルファベットは、文字が音を表すので、表音文字と呼びます。

アルバベットであ・い・う・え・お（a・i・u・e・o）の音を母音と呼びます。それ以外の音を子音と呼びます。

ギリシャは、西洋文明の古典になります。ちょうど日本語のひらがなカタカナが、古代の漢字から変化したように、ローマ字のアルファベットは、ギリシャ字のアルファベットから、変化したものです。