単語:国学
かな:こくがく
意味:国学(こくがく)とは、江戸時代に、日本列島の文化思想を研究した学問領域です。国学の成果として、古典日本語の確立・古典作品の整備(古事記・万葉集)・和思想の探究・古神道(こしんとう)の探究などがあります。
研究者 | 生年 | 実績 | 経歴 | |
契沖(けいちゅう) | 1640--1701年 | 万葉代匠記 | 真言宗の僧 | |
賀茂真淵(かものまぶち) | 1697--1763年 | 祝詞考 | 歌人 | |
本居宣長(もとおりのりなが) | 1730--1801年 | 玉勝間 | 医師 | |
塙保己一(はなわほきいち) | 1746--1821年 | 群書類従 | 検校 | |
平田篤胤(ひらたあつたね) | 1776--1843年 | 復古神道 | 神職 |