CentOS7でMXレコードを確認する方法のまとめ解説です。MXレコードとはMail eXchange Recordの略で、「ドメインとメールサーバの組み合わせ」のことです。メールサーバーを開設する場合はMXレコードを設定します。
例えば弊社サイト東京先生にはドメイン(tokyo-teacher.com)があります。MXレコードには「東京先生というドメイン宛てのメールを,どのメールサーバに送ればいいか」が定義されています。
インターネットの「ドメインとMXレコード」は、郵便の「人名と住所」の関係に似ています。
郵便で相手の住所を知りたい場合は「人名から住所」を検索します。このような技術は「住所録」と呼ばれています。
インターネットでMXレコードを知りたい場合は「ドメインからMXレコード」を検索します。このような技術は「DNS」と呼ばれています。
【CentOS7 DNSのためにBINDをインストール】
CentOS7でDNSを用いるためには「BIND」というプログラムをインストールします。