高校受験制度の用語集まとめです。重要語句の日本語・読み方・英語訳・別名・解説・例文をまとめています。
【高校受験制度 用語まとめ】
用語:CBT(シービーティー)
英語:Computer Based Test
別名:機械テスト・コンピューターテスト
解説:CBT(シービーティー)とは、いわゆるコンピューターによるテストで、生徒は解答をコンピューターで入力します。CBT(シービーティー)の反対は、ペーパーテストです。ペーパーテストでは、生徒は解答を手書きで入力します。従来のペーパーテストは、少しづつCBTへ交代していく見込みです。
例文:CBTに備えて、コンピューターの操作を練習しておく。
用語:ペーパーテスト
英語:Paper Test
別名:紙テスト・手書きテスト
解説:ペーパーテスト(Paper Test)とは、生徒は解答用紙へ手書きで入力するテストです。ペーパーテストの反対は、CBT(シービーティー)と呼ばれています。ペーパーテストは、少しづつCBTへ交代していく見込みです。
例文:ペーパーテストに備えて、鉛筆と消しゴムを買いに行く。
用語:PISA(ピサ)
英語:Programme for International Student Assessment
別名:OECD学力調査・学習到達度調査(がくしゅうとうたつどちょうさ)
解説:PISA(ピサ)とは、学力の国際比較調査の1つで、読解力・数理能力・情報処理能力などを測定しています。PISAの対象学年は、義務教育修了段階の生徒で、日本では高校1年です。
例文:PISAでは、さまざまな学力を、コンピテンシーと呼び、知っていることと、できることを、区別している。
用語:TIMSS(ティムス)
英語:Trends in International Mathematics and Science Study
別名:国際数学理科動向調査(こくさいすうがくりかどうこうちょうさ)
解説:TIMSS(ティムス)とは、学力の国際比較調査の1つで、数学・理科の学力を測定しています。TIMSSは1995年から実施され、ボストン大学(Boston University)に拠点があります。
例文:TIMSSの結果によると、数学の高得点は、アジア系とロシア系が中心だ。