いろは歌(いろはうた)は、仮名手本(かなでほん)の和歌で、平仮名47文字で構成されます。作者は不明で、日本語の初学者に向けて、江戸時代に寺子屋で手本として教授されていました。いろは歌の魅力は、すべての平仮名を1文字ずつ用いること、かつ、7文字5文字の音律を持つことです。
【出典作品】
:いろは歌
【さくひん】
:いろはうた
【作品別名】
:いろは
【作者編者】
:不明
【さくしゃ】
:ふめい
【成立時代】
:平安時代
【作品形式】
:仮名手本和歌(かなでほんわか)
【出典紹介】
:いろは歌(いろはうた)は、仮名手本(かなでほん)の和歌で、平仮名47文字で構成されます。作者は不明で、日本語の初学者に向けて、江戸時代に寺子屋で手本として教授されていました。いろは歌の魅力は、すべての平仮名を1文字ずつ用いることと、7文字5文字の音律を持つことです。
難易度は、中級です。
古文文法をひととおり学習し、助動詞が理解できるようになった生徒におすすめです。
【魅力要素】
:寺子屋・言葉遊び・仏教・詩歌
【出題頻度】
:C
プロ家庭教師の古文教材で、指導歴10年以上の講師が執筆しています。