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十三夜(じゅうさんや) 未完の美学の月


単語十三夜 (じゅうさんや)  
別名:未完の月(みかんのつき) 月の和名
解説:十三夜とは、十日夜の後の月齢で、はんげつよりもややふくらみのある月で、まだ望月には成っていない月です。十三夜と望月のどちらが美しいのか、古来より論争があります。十三夜は、かんの美学と呼ばれ、まだ完成していない姿こそ、美しいと考えます。対して、望月は、かんぜんかんぺきの姿こそ、美しいと考えます。どちらの月も、つきうたげむかえる習慣があります。
例文:
日文:秋の十三夜には、わずかに暗い部分がある。

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