昔より賢き人の富めるは稀 意味文法品詞分解>古文作品>古文
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昔より賢き人の富めるは稀 意味文法品詞分解
【十八段 昔より、賢き人の富めるは、稀なり】
【古文】
:昔より、賢き人の富めるは、稀なり。
【かな】
:むかしより、かしこきひとのとめるは、まれなり。
【現代語訳】
:
昔から、賢い人間が富裕であることは、稀だ。
【品詞分解】
:
昔 より 賢き 人 の 富め る は 稀なり
【文法解説】
:
昔(名詞) より(格助詞 比較) 賢き(形容詞 賢し 連体形) 人(名詞) の(格助詞 主語) 富め(動詞 富む 已然形) る(助動詞 り 連体形) は(格助詞 主語) 稀なり(形容動詞 稀なり 終止形)
【文章解説】
:
この文章は、富(とみ)について、どのように扱うべきか、考察しています。