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更級日記(さらしなにっき) 古典作品解説


更級日記(さらしなにっき)は、平安時代の日記です。作者は、菅原孝標娘(すがわらのたかすえのむすめ)で、題材は、少女時代から夫の死後までの人生です。菅原孝標娘は、幼少時より源氏物語に憧れを持っており、紫式部の次世代の作家に位置付けられます。

【出典作品】

:更級日記

【さくひん】

:さらしなにっき

【作品別名】

:さらしなのにき

【作者編者】

:菅原孝標娘

【さくしゃ】

:すがわらのたかすえのむすめ

【成立時代】

:平安時代 > 摂関期

【作品形式】

:日記

【出典紹介】

:更級日記(さらしなにっき)は、平安時代の日記です。作者は、菅原孝標娘(すがわらのたかすえのむすめ)で、題材は、少女時代から夫の死後までの人生です。菅原孝標娘は、幼少時より源氏物語に憧れを持っており、紫式部の次世代の作家に位置付けられます。古文文法を学びながら、古典文章に初挑戦したい生徒におすすめです。難易度は、初級です。日本の高校受験・大学受験でも出題されやすく、物語の構成が明確なので、読みやすい作品です。

【魅力要素】

:上京・出世・生活・作家

【出題頻度】

:A


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