慣用句 (かんようく) とは、言葉と言葉が結びついて、独自の意味を持つようになったものです。 慣用とは、たくさん用いられてきて、慣れたという意味です。言葉は、人間の社会のなかで、何度も繰り返して用いられていくと、少しずつ変化して、独自の意味を持つようになります。 また、句とは、単語と単語が結びついたものです。 まとめると、慣用句とは、言葉と言葉の結びつきが、何度も何度も用いられていくうちに、慣れてきて、独自の意味を持ったものです。