【資産会計 経営学】
Q：経営学の資産で、物とはどのような資産なのですか？
A：物(もの Goods)とは、質量のある存在で
動産と
不動産に区分されています。(民法８５条及び８６条)
Q：経営学の資産で、不動産とはどのような資産なのですか？
A：不動産(ふどうさん Real Estate)とは、土地及びその定着物です。土地・建物・樹木などを含みます。不動産は、長期的に価格が変動する資産です。
Q：経営学の資産で、動産はどのような資産なのですか？
A：動産(どうさん Chattel)とは、不動産以外の物です。機械・家具などを含みます。動産は、短期的に価格が変動する資産です。
Q：経営学の資産で、受取手形とはどのような資産なのですか？
A：受取手形(うけとりてがた)とは、売上債権のうち、手形で支払われるものです。
Q：経営学の資産で、売上債権とはどのような資産なのですか？
A：売上債権(うりあげさいけん Receivable)とは、相手企業に商品を提供した後で、将来に相手企業から回収する債権です。もし相手企業が倒産した場合は、売上債権は回収不能になる可能性もあります。売上債権は、さらに売掛金と受取手形に区分されています。
【計算式 売上債権】
売上債権＝
売掛金＋
受取手形
Q：経営学の資産で、売掛金とはどのような資産なのですか？
A：売掛金(うりかけきん)とは、売上債権のうち、手形以外で支払われるものです。
【科目】
経営学
【領域】
資産会計