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芽挿し(めざし)の方法 栄養生殖


【芽挿しとは 定義】

芽挿し(めざし)とは、植物を増やす技術です。植物の本体から一部を切断し、別に植え替えることで、個体数を増やします。農業園芸用語では、芽挿し(めざし)・挿し木(さしき)と呼ばれます。科学用語では、無性生殖(むせいせいしょく)・栄養生殖(えいようせいしょく)と呼びます。


一般用語:芽挿し(めざし)・挿し木(さしき)
科学用語:無性生殖(むせいせいしょく)・栄養生殖(えいようせいしょく)


【芽挿しの方法 手順】

1:幹の太い生命力がある枝を選び、切断する。
2:根本をV字に切りこむ。(切り返し)
3:清潔な水に漬ける。
4:直射日光を避けて、日陰に置く。
5:1日に1回水替えをして、水を清潔に保つ。
6:発根する(根が生えてくる)。
7:植え替えする。


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