【植物と肥料 16種類】
植物の健全成長のためには、16種類の成分が必要と考えられています。成分の必要量によって、多量要素(たりょうようそ)と微量要素(びりょうようそ)に分類できます。
【植物と肥料 多量要素9種類】
多量要素は9種類あり、水素(H)・酸素(O)・炭素(C)・窒素(N)・リン(P)・カリウム(K)・カルシウム(Ca)・マグネシウム(Mg)・硫黄(S)です。
水素(H)・酸素(O)・炭素(C)については、空気中の二酸化炭素($CO_2$)と水($H_2O$)から、ほぼ無料で吸収されますので、あまり意識されません。
窒素(N)・リン(P)・カリウム(K)・カルシウム(Ca)・マグネシウム(Mg)・硫黄(S)については、人工的に供給します。
【植物と肥料 微量要素7種類】
微量要素は7種類あり、鉄(Fe)・マンガン(Mn)・ホウ素(B)・銅(Cu)・亜鉛(Zn)・モリブデン(Mo)・塩素(Cl)は、極少量を供給する必要があります。
【基礎知識+基礎技術】
科学の植物育成講座です。基礎知識・基礎技術をまとめて、演習用問題集にしてあります。初心者から中級者向けの難易度で、参考書や本の代わりに、独学用の教材として利用できます。
【農業技術検定試験+家庭菜園+ガーデニング】
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