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英語 過去問 早稲田 政治経済 2018


早稲田大学政治経済学部の過去問の解答・解説・全訳です。プロ家庭教師が受験生の早稲田大学入学試験対策のために出題傾向を分析・解説します。

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【大学】:早稲田大学
【学部】:政治経済学部
【年度】:2018年

【大問】: 1
【形式】: 適語補充+文章理解
【表題】: 機械の行進 march of the machines
【作者】: エコノミスト Economist
【対策】: 説明文。長文を読み進めながら適語補充し、最後にまとめて内容理解が問われます。解答形式は大問1から4は同じものとなっています。文章の内容は、AIがどのように雇用に影響を与え、政府はどのような社会的支援ができるかを述べています。
【用語】: AI 雇用 社会保障 教育訓練 産業革命
【目安時間】: 20分

【大問】: 2
【形式】: 適語補充+文章理解
【表題】: ポップカルチャーは冷戦の勝利にどのように貢献したか how pop culture helped win the cold war
【作者】: ドミニク・サンドブルック Dominic Sandbrook
【対策】: 随筆文。長文を読み進めながら適語補充し、最後にまとめて内容理解が問われます。解答形式は大問1から4は同じものとなっています。文章の内容は、米ソの冷戦にどのようにポップカルチャーが貢献したのかをまとめています。「映画OO7」などのサブカルチャーの知識が必要で、やや趣味に走った出題です。対策としては、政治経済学部の問題に加えて、文学部・文化構想学部の問題も演習しておくとよいでしょう。
【用語】: 冷戦 文化 ポップカルチャー 経済成長
【目安時間】: 20分

【大問】: 3
【形式】: 適語補充+文章理解
【表題】: 大人になる?若さの時代への破壊的思考 Why Grow Up? Subversive 2015 for an Infantile Age
【作者】: スーザン・ネイマン Susan Neiman
【対策】: 随筆文。長文を読み進めながら適語補充し、最後にまとめて内容理解が問われます。解答形式は大問1から4は同じものとなっています。文章の内容は、インターネットとスマートフォンが定着した社会で、情報とどのように付き合うべきかを考察しています。筆者は哲学者で、プラトンやモンテスキューからの引用があります。政治経済学部ではなく、リベラルアーツ分野からの出題です。
【用語】: スマートフォン 生活時間 情報 リベラルアーツ
【目安時間】: 20分

【大問】: 4
【形式】: 適語補充+文章理解
【表題】: 旅行先を決める
【作者】: ー
【対策】: 会話文。長文を読み進めながら適語補充し、最後にまとめて内容理解が問われます。大問1から4は同じ解答形式となります。
【用語】: 旅行 予定 会話
【目安時間】: 15分

【大問】: 5
【形式】: 英作文
【表題】: 政府企業の女性活用について women in key positions in the government and major corporations
【作者】: ー
【対策】: 100WORDS前後の本格的な自由英作文です。論点は「日本の政府企業は女性活用をするために立法すべきかどうか」で法律経済分野の内容です。単純にYES/NOで解答するのではなく、どの論点を扱うのかをしっかりと整理してから書き始めたいです。段落・反論・引用・支持理由などの構成をを意識して、時間内に文章を仕上げる練習が求められます。対策として経済社会で注目を集めている論点から出題されるので、日頃から法律経済のニュースに触れて、知識を養っておくとよいでしょう。
【用語】: 論述 反対意見 引用
【目安時間】: 15分

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