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早稲田大学 国際教養 傾向対策解答解説 2019


早稲田大学国際教養学部(SILS)の過去問の解答・解説・全訳です。プロ家庭教師が受験生の早稲田大学入学試験対策のために出題傾向を分析・解説します。

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【大学】:早稲田大学
【学部】:国際教養学部(School of International Liberal Studies)
【得点】:85点/200点満点
【募集人員】:150名
【試験年度】:2019年
【試験日程】:02月13日
【試験時間】:90分
【検定料金】:35000円

【大問】: 1
【形式】: 適語補充+文章理解
【表題】: 誤った線引き 数学はどのようにゲリマンダーから民主主義を救うのか Wrong division How math can save democracy from gerrymandering.
【作者】: ティモシー・レベル Timothy Revell
【対策】: 説明文。長文を読み進めながら適語補充し、まとめて内容理解が問われます。解答形式は大問1から2は同じものとなっています。文章内容は、ゲリマンダー(選挙区操作)の不正をどのようにして見抜くのか、数学的手法が検討されています。
【用語】: 選挙制度 ゲリマンダー 一票の格差
【目安時間】: 25分

【大問】: 2
【形式】: 適語補充+文章理解
【表題】: ダーリング・グレース・ホースリー Darling Grace Horsley
【作者】: Henry Colin Gray Matthew ヘンリー・グレイ・マシュー
【対策】: 物語文。長文を読み進めながら適語補充し、最後にまとめて内容理解が問われます。解答形式は大問1から2は同じものとなっています。文章内容は、イギリスのノーサンバーランド諸島における伝記で、グレース・ダーリングが難破した船から人間を救助する物語です。英語伝記の特徴の1つで、主人公の一族の系譜が語られます。
【用語】: 伝記 ダーリング・グレース 3人称
【目安時間】: 20分

【大問】: 3
【形式】: 適語補充
【表題】: ー
【作者】: ー
【対策】: 会話文。会話文を読みながら空欄にふさわしい文法表現を適語補充します。英語の慣用句や会話表現をまとめておきましょう。例年出題され、2019年の場面状況は「教授との会話」「犯罪現場」「賃貸管理」が設定されます。
【用語】: 会話文 慣用句 日常表現
【目安時間】: 10分

【大問】: 4
【形式】: 英文要約
【表題】: 1988年の市民自由法 Civil Liberties Act of 1988
【作者】: シャロン・ヤマト Sharon Yamato
【対策】: 英文要約で、英語の文章を読んで日本語で要約します。文字数は180字前後です。文章内容は、例年、国際法が論点になっています。2019年度は第二世界大戦時の強制収容に対して、日系アメリカ人への補償が論点です。英文要約の対策として、東京大学の英語にも同傾向の出題がありますので、問題を解き、プロ家庭教師に添削をご依頼ください。
【用語】: 国際法 強制収容 日系人戦後補償
【目安時間】: 15分

【大問】: 5
【形式】: 自由英作文
【表題】: 我々が真にどのような存在なのかを示すのは、我々の能力よりももっと、我々の選択である It is our choices that show what we truly are, far more than our abilities.
【作者】: J. K. ローリング J. K. Rowling
【対策】: 自由英作文で、理由と例示も合わせて述べます。100語から150語ほどの本格的な自由英作文です。内容は特に専門性がなく、英米圏の教養(リベラルアーツ)が中心となっています。論点は、英語小説ハリー・ポッターからの引用文とありますが、ハリー・ポッターを読んでいない受験生でも解答できます。対策として早稲田政治経済・慶応経済にも同傾向の自由英作文が出題されていますので、練習問題として執筆し、添削はプロ家庭教師にご依頼ください。
【用語】: 論述 理由 例示
【目安時間】: 20分

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