慶應大学理工学部の過去問の解答・解説・全訳です。受験生の入試対策のためにプロ家庭教師が出題傾向を分析・解説します。
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【大学】 慶應大学
【学部】 理工学部
【年度】 2018年
【大問】:1
【形式】:適語補充+文章理解
【表題】:自動運転の航空便が2017年に離陸するが、どこまで行けるのだろうか Autonomous Air Tax is Will Take Off in 2017 but Won’t Go Far
【作者】:フィリップ・E・ロス Philip.E.Ross
【対策】:説明文で、新しい技術でる航空機の自動運転(autonomous airplane)の実用化を巡って、パイロット・スタートアップ・研究者・製造業者などの意見を読み取りましょう。
【用語】:自動運転 輸送技術 航空機 電力
【目安時間】:30分
【大問】:2
【形式】:発音・アクセント+適語補充+文章理解
【表題:経済成長がすべてか?デモクラシーが人文学を必要とする理由 Not for pro fit why democracy needs the humanities
【作者】:マーサ・ヌスバウム Martha Nussbaum
【対策】:説明文で、教育分野の学校カリキュラムについて論じ、人文系の削減について危機を訴えている。哲学者によるやや回りくどい文章なので、文法の構造を確認しながら読み進めたい。
【用語】:教育 人文科学 カリキュラム 倫理
【目安時間】:30分
【大問】:3
【形式】:発音・アクセント+適語補充+文章理解
【表題】:ペットは愛情を持つか
【作者】:ー
【対策】:会話文で、ペットが主人になつくのは、家畜として主人に依存しているのか、愛情を主人に感じているのかを議論している。代名詞の中身を理解しながら読み進めたい。
【用語】:経済成長 格差 倫理
【目安時間】:20分
【大問】:4
【形式】:適語補充
【表題】:モノのインターネットが研究室にやってくる The Internet of Things Comes to the Lab
【作者】:ジェフリー・パーカー Jeffrey Perkel
【対策】:説明文で、IoT(Internet of Things)を紹介する短い文章です。製品がどのように評価されているのかを読み取りたいです。
【用語】:IoT 性能 テクノロジー
【目安時間】:10分