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慶応義塾大学 環境情報 傾向対策解答解説 2019


慶應義塾大学(慶応大学)環境情報学部(湘南藤沢キャンパスSFC)の過去問2019年の解答・解説・全訳です。受験生の入試対策のためにプロ家庭教師が出題傾向を分析実況します。

【英語の試験構成 適語補充+内容理解 長文3本】
慶應義塾大学環境情報学部の英語の試験構成は、例年長文3本の出題で、いずれも適語補充+内容理解が中心です。

【マークシートのみの単純試験】
リスニングと英作文の出題はなく、すべての問題はマークシートにより回答します。

【英語の出典 科学技術(テクノロジー)系】
慶應義塾大学環境情報学部の英語の出典は、科学技術(テクノロジー)の文章が大半です。新しい科学技術を積極的に学んでおきたいです。

【プロ家庭教師 SFC環境情報対策講座】
慶應義塾大学(慶応大学)環境情報学部(湘南藤沢キャンパスSFC)への合格対策カリキュラムをプロ家庭教師に指導依頼できます。


【大学】:慶應義塾大学(慶応大学)
【学部】:環境情報学部(湘南藤沢キャンパスSFC)
【年度】:2019年
【日程】:02月18日
【会場】:日吉試験場か三田試験場か指定される
【募集定員】:275名
【志願者数】:3000+名
【試験配点】:200点/400点満点
【試験時間】:120分
【必要単語】:6000+語

【大問】:1
【形式】:適語補充+内容理解
【表題】:理想のオフィス The optimal office
【作者】:ジュリー・ベック Julie Beck
【対策】:長文を読み進めながら適語補充し、最後にまとめて内容理解が問われます。大問1から大問3までは同じ出題形式です。文章内容は、職場環境を最適化するには、どのような方法があるのか、分析した記事です。ある技術手法が、時代によってどのように変化していったかを読み取りましょう。1960年にはドイツ発祥の「開放的な職場オフィス」が評価され、アメリカで流行していました。その後、科学調査により、開放的職場オフィスの善悪がより詳細に明らかになっていきます。現代では「最適な職場オフィス」は、人によって異なるようです。
【用語】:職場環境 座りっぱなし 背景音
【目安時間】:35分/120分

【大問】:2
【形式】:適語補充+内容理解
【表題】:憂鬱な一日を予期するだけでその日の認知能力は下がる Expecting a stressful day may lower cognitive abilities throughout the day.
【用語】:予期 認知科学 憂鬱
【対策】:長文を読み進めながら適語補充し、最後にまとめて内容理解が問われます。大問1から大問3までは同じ出題形式です。文章内容は、人間のストレスが、実際の行為だけではなく、先立つ場面を想起するだけでも、起きると実証している文章です。特に異なる意見が提出されるわけではなく、素直に筆者の意見を追えばよいでしょう。慶応大学環境情報学部では、科学論文の成果を紹介する文章が、例年出題されています。
【目安時間】:35分/120分

【大問】:3
【形式】:適語補充+内容理解
【表題】:どうしてAIは自動翻訳を完成させていないのか Why Hasn't AI Mastered Language Translation.
【作者】:デイビッド・プリング・ミル David Pring Mill
【対策】:長文を読み進めながら適語補充し、最後にまとめて内容理解が問われます。大問1から大問3までは同じ出題形式です。文章内容は、AIは囲碁では最強となりえたのに、自動翻訳では限界があるのかを、まとめた文章です。自然言語のどのような性質が、AI自動翻訳の障害となっているのか、意味論(セマンティクス)の理解が求められます。
【用語】:AI 自動翻訳 意味論(セマンティクス)
【目安時間】50分/120分


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