青山学院合格 プロ家庭教師の中学受験日記

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プロ家庭教師の中学受験日記で、青山学院中等部(女子)の合格事例です。受験生徒は東京都荒川区生まれ、学習履歴は私立小学校・早稲田アカデミー・プロ家庭教師です。現場のプロ家庭教師と保護者の声をお伝えします。指導依頼の参考にしてください。


【中学受験データ】




【受験生徒】

:Rさん 東京都荒川区生 女子 長女

【進学先】

:青山学院中等部

【自宅最寄駅】

:JR山手線日暮里駅・東京メトロ日暮里駅

【ご依頼期間】

:10カ月(小学5年3月から小学6年1月まで)

【ご家庭環境】

:父(建設会社役員)+母(専業主婦)+長女

【学習履歴】

:私立小学校→早稲田アカデミー(小学4年~小学6年)→プロ家庭教師(小学6年)

【受験結果】


1月10日 埼玉県 浦和ルーテル中学(うらわるーてるちゅうがく) ×
1月20日 千葉県 専修大学附属中学(せんしゅうだいがくふぞくちゅうがく) ○
2月01日 東京都 成城学園中学(せいじょうがくえんちゅうがく) ○
2月02日 東京都 法政大学附属第二中学(ほうせいだいがくふぞくだいにちゅうがく) ×
2月03日 東京都 青山学院中等部(あおやまがくいんちゅうとうぶ) ○
2月04日 東京都 法政大学附属第二中学(ほうせいだいがくふぞくだいにちゅうがく) ×

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【ご家庭環境】


公立中学には進学しない方針で、両親の意見は一致していました。父親は首都圏公立高校から首都圏私立大学への受験経験があり、母親は小学校からエスカレーターで大学内部進学したので、受験経験はありませんでした。

Rさんの中学受験では、父親は私立中高一貫校も検討しましたが、母親はエスカレーターでゆったりと学ぶ良さを主張しました。母親が繰り返し説得することで、やがて父親も賛同するようになりました。「首都圏の私立大学附属校に狙いを絞り」、中学受験を始めました。



【通塾に慣れる】


Rさんは小学4年生の春から、近所にある早稲田アカデミーの校舎で中学受験を始めました。すぐに塾友達もでき、安定して通塾できるようになります。四谷大塚の組分けテスト(早稲田アカデミーは四谷大塚の教材とテストに準拠しています)では、基礎問題はできているが、応用問題はできていなかったりで、ムラがある状態でした。「クラスは上から2つ目と3つ目を行ったりきたり」していました。

Rさんの性格は、両親いわく「明るく運動好き」で、「部活動や課外活動に集中したいので、大学附属校に入りたい」と、素直に両親の期待を受け入れていました。



【小学5年生でバランスが崩れる】


小学5年生になると、塾の宿題が増え、母親が夜遅くまでつきっきりで宿題を終えるようになります。受験ストレスとRさんの反抗期が重なり、だんだんと母親の言うことを聞かなくなり、宿題が一部しか終わらない日も現れてきました。

小学5年生の夏合宿が過ぎると、Rさんは塾友達と急速に仲良くなり、塾の授業中にも遊ぶようになります。女子グループでふざけているのが見つかり、塾から家庭へ、注意電話が来ることもあったそうです。

後から中学受験を振り返って、小学5年生後半は「もっともつらい時期だった」と母親は回想しています。

組分テストでは、算数と理科の偏差値が50を割りこみ、四科目偏差値は「国語だけでなんとか保てている」状態でした。



【宿題の丸写しを見つける】


5年生の冬になると、Rさんも成長し、母親が「勉強しなさい」というと、反抗するようになりました。母親は父親へ相談しました。それまで、父親は母親に勉強を一任していました。父親もリビングで学習するRさんを、ときどきは見守ることにしました。ある日、Rさんが宿題の答えを丸写ししていることを、父親は発見しました。Rさんに問い質したところ「母親とケンカをしたくないから」という答えが返ってきました。



【プロ家庭教師 依頼】


母親は「塾の宿題を全て終えないといけない」という不安を持っていたようです。父親は、前々から「早稲田アカデミーの宿題量が多すぎるのではないか」と思っていましたが「自分に中学受験の経験がないのでわからない」と迷っていました。

そこで「専門家の立場から助言が欲しい」ということになり、プロ家庭教師を探したとのことです。東京先生へのお問合せは小学5年生の2月でした。

「体験授業では算数を1時間」受講し、そのあと「1時間の無料相談」を実施しました。「塾の宿題の量をどうやって管理すればいいのか」、「成績の数値はどのように見ればいいのか」、「同じような状況の生徒は過去にいたのか」などなど、質問対応しました。

その結果、まずは算数と理科の2科目で、週に2時間ずつ、プロ家庭教師をご依頼されました。

成績推移データ


テスト名主催時期結果
合不合テスト第1回四谷大塚小学6年07月偏差値四科48
合不合テスト第2回四谷大塚小学6年09月偏差値四科58
合不合テスト第3回四谷大塚小学6年10月偏差値四科52
合不合テスト第4回四谷大塚小学6年11月偏差値四科56
合不合テスト第5回四谷大塚小学6年12月偏差値四科58



【過去問成績データ】


学校名年度時期結果
青山学院中等部2012年小学6年10月正答率44%
青山学院中等部2013年小学6年10月正答率56%
青山学院中等部2014年小学6年11月正答率67%
青山学院中等部2015年小学6年11月正答率55%
法政第二中学2016年小学6年11月正答率48%
法政第二中学2017年小学6年11月正答率64%
法政第二中学2018年小学6年11月正答率55%
青山学院中等部2016年小学6年12月正答率66%
青山学院中等部2017年小学6年12月正答率78%
青山学院中等部2018年小学6年01月正答率72%
青山学院中等部2019年小学6年01月正答率68%



【受験結果データ】


受験日行政区学校結果
1月10日埼玉県浦和ルーテル中学(うらわるーてるちゅうがく)×
1月20日千葉県専修大学附属中学(せんしゅうだいがくふぞくちゅうがく)
2月01日東京都成城学園中学(せいじょうがくえんちゅうがく)
2月02日神奈川県法政大学附属第二中学(ほうせいだいがくふぞくだいにちゅうがく)×
2月03日東京都青山学院中等部(あおやまがくいんちゅうとうぶ)
2月04日神奈川県法政大学附属第二中学(ほうせいだいがくふぞくだいにちゅうがく)×



1月入試には、埼玉県の浦和ルーテルを選びました。浦和ルーテルは、青山学院の系属校となったので、大学附属校としての魅力を感じていましたが、一方で、多くの受験者も同様に考えており、難易度は上がっていたと思います。

2月4日の朝には、まだ2月3日の受験結果が発表されていないために、2月4日は「前日の結果と関係なく受験する」方針でした。

プロ家庭教師 学習診断



【プロ家庭教師 国語担当 学習診断】


国語はRさんの得意科目で、模試で偏差値60以上を、常に保っていました。いわゆる「武器となる科目」で、志望校合格の原動力となりました。

国語指導を担当させていただいたのは、半年ほどで、詩歌を重点的に指導しました。

詩歌(しいか)は、中学受験で出題される学校が、ほぼ決まっています。例えば、女子御三家である桜蔭や女子学院では、詩歌の出題がほぼありません。対して、青山学院中等部の国語では、例年、大問1つを丸々、詩歌に割り当てています。

中学受験は学校ごとの出題傾向に多様性があり、「学校ごとの対策が必須」となります。その点では、ご家庭に早めに第一志望を決めていただけたのは、助かりました。

また、中学受験では、話し言葉を超えて、書き言葉の知識が問われます。

例えば、2019年の青山学院中等部では、「目を見張る」、「常ならぬ」、「顔をほころばせる」などの表現が見られました。

Rさんの語彙量については、心配ありませんでした。お父様の影響で、読書習慣が定着していました。お父様と書棚を共有しており、小説や新書を自由に読んでいたようです。

青山学院の国語は、速度を競うものではなく、しっかりと読解していけば大丈夫です。過去問演習時の得点は、安定して推移していました。

ご家庭も「国語が原因で落ちることはない」という自信があったのではないかと思われます。



【プロ家庭教師 算数担当】


担当してすぐにお伝えしたのは、塾の宿題量が過大で、算数の復習ができていない点です。早稲田アカデミーは、とにかく問題量が多く、たくさん解かせようとする傾向があります。

予習シリーズには、基礎から応用まで、幅広く問題が収録されていますが、全てを解く必要はありません。宿題も「W-Basicか演習問題集のどちらか」に集中してください。両方を解いてしまうと、時間が足りなくなってしまいます。

中学受験は限られた時間にカリキュラムを終えなければいけないので、どうしても詰め込み教育になりがちです。ですが、子供の睡眠時間を削るのは、やめましょう。無理に夜更かしさせても、塾の授業で寝てしまうので、かえって成績が下がることすらあります。

また、各回のテストが復習のために活用されておらず、ダンボールにそのまま納められていました。「テストがやりっ放し」になっていると、弱点単元の分析ができなくなってしまいます。

私はご家庭に提案し、算数の単元ごとの演習表を作成しました。はじめから見直すべき単元として「文章題」と「数の性質」と「立体図形」を挙げて、基礎からやり直しをさせていただきました。

過去問演習は「青山学院中等部」「法政第二中学」を中心にしました。「慶応中等部」「学習院中等科」も部分的に演習しました。

小学6年生の11月には、青山学院の算数過去問で、6割以上が得点できるようになりました。算数は最後まで合格点ぎりぎりでしたが、四科目の足を引っ張ることはなくなったと思います。



【プロ家庭教師 理科担当】


理科は4分野(物理・化学・生物・地学)の得点差がありました。生物・地学は、知識の暗記ができており、基礎問題はすべて解けていました。反対に、物理・化学は、基礎問題の計算ができておらず、塾の授業内容が定着していませんでした。

対策として、物理・化学は、独自教材で、はじめからやり直すことにしました。塾の理科も辞めていただき、最終的にプロ家庭教師一本にまとめていただきました。

塾の宿題と家庭教師の宿題は、両方できませんし、塾の理科担当の先生が頻繁に交代していましたので、とても子供の学力を把握しているとは思えませんでした。

集団授業には、それなりの良い面もあると思いますが、理科のような積上型の科目は、一度つまづいてしまうと、危険です。次々に新しい内容が提供されても、前の内容でつまづいていると、生徒は「ただ座っているだけ」になってしまいます。先生は講義さえ提供すれば、それで役目を果たしたことになります。

家庭教師の場合、目の前の生徒に集中できます。生徒が理解できているかどうか、確認しながら進めます。

「光の性質」・「圧力と浮力」などの単元は、ゼロから過去問まで、一貫して指導させていただきました。

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