仕様 (スペック)

仕様 (スペック)

情報科学 仕様 (スペック)

情報科学 仕様 (スペック)


仕様(しよう)は、情報科学では、概念 (英:concept)・仕様 (英:spec)・実装 (英:implement) のうち、抽象性が中間のレベルを指します。

情報科学では、概念・仕様・実装と、抽象性の異なる言語を用いることで、世界を上手に説明しようとします。

なお、仕様は、もともとは工学の用語で、製品が満たすべき品質基準という意味です。

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概念・仕様・実装

情報科学 仕様 (スペック)  関係

情報科学 仕様 (スペック)  関係


仕様を理解するためには、概念・仕様・実装、の関係に注目しましょう。

例えば、「和食」という仕様が与えられたら、ある程度の輪郭は伝わりますが、具体的には、どのようなものを食べるのか、わからないままです。

「和食」に対して、次に、「ごはん」や「みそ汁」などを、より具体的に決めていきます。
ここでの「和食」と「ごはん・みそ汁」の関係を、情報科学では、「仕様」と「実装」の関係として表現します。

さらに、仕様に対して、より抽象化したレベルを、概念と呼びます。
例えば、「和食」を仕様とするならば、「食事」が概念となります。

仕様 理性と感性


仕様は、製品が求める性質・機能をまとめたもので、まだ五感によって認識できる段階にはありません。

専門家であれば、仕様を見るだけで、どのような製品であるのか、想像することができます。
一般には、実装を示さなければ、理解されないことが多いです。(特に子供や、学習段階が低い段階では顕著です)

情報科学のコミュニケーションにおいて、どのような抽象/具体のレベルで、相手に伝えるかは、大事な判断になります。

仕様 活用事例


インターネット(概念)は、TCP/IP(仕様)で定められ、ウェブブラウザ(実装)によって、私たちの目に見える姿として、現れています。

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