プロ家庭教師によるセファール(CEFR)解説

プロ家庭教師によるセファール(CEFR)解説

プロ家庭教師によるセファール(CEFR)解説

プロ家庭教師によるセファール(CEFR)解説

セファール(CEFR)のプロ家庭教師による解説です。セファールは言語能力の測定基準で、ヨーロッパ連合(EU)で開発されました。

近年では英語民間試験の測定基準としても広く用いられるようになりました。

英語民間検定試験の得点換算表がダウンロード印刷できます。

【データ 民間試験得点換算表 ダウンロード印刷

【対応民間試験】:TOEFL・英検・TEAP・IELTS・TOEIC

【対応4技能】:4技能(リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング)

【対象生徒】:受験生・留学志望者・ビジネスマン・副業執筆志望者

英語民間試験(TOEFL・英検・TEAP・IELTS・TOEIC)の勉強方法として、プロ家庭教師に4技能カリキュラムと採点添削(添削評価シート付)を指導依頼できます。


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CEFR解説と各レベルの特徴

【測定試験と言語能力】
言語能力には、さまざまな測定方法があります。日本人の第2言語(英語)の測定には、英語検定(英検)が普及していますので、受験経験の有る方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

【測定試験はインフラ】
日本の英語検定のように、世界の国地域では、さまざまな言語能力の測定試験が実施されています。
言語能力を客観的に測定することで、日常生活・専門職業・公共福祉などが活発に機能するようになります。人間活動の可能性を広げる点で、言語は道路や鉄道のようなインフラとも考えられます。20世紀には、多くの国家が道路建設をしたように、国別に言語能力の測定試験が開発されていました。

【測定試験の地域別】
北米大陸(アメリカ・カナダ)では、ETS社によりトフル(TOEFL)が開発されました。旧大英帝国(イギリス・オーストラリア・ニュージーランド)ではブリティッシュカウンシルによるアイエルツ(IELTS)が開発されました。東アジア(日本・中国・韓国)では、輸出企業の要望からトーイック(TOEIC)が開発されました。
測定試験は、さまざまな目的を目指して、あるいはシェア争いを通じて、発展してきました。その結果、初心者から見れば、どの測定試験を受けるべきなのか、分かりにくくなっています。

【測定試験の共通枠組】
さまざまな言語能力を、まとめて理解できるようにしたい。このような要望をもっとも強く持ったのは、ヨーロッパでした。英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語など、無数の言語が用いられているなかで、1991年のマーストリヒト条約により、ヨーロッパ連合(EU)が誕生しました。国境が緩和され、多言語での生活・教育・労働が当たり前になりました。そのような現実に対して、セファール(CEFR)は開発された経緯があります。

【測定試験とセファール換算】
セファールは広く受け入れられ、現在では、多くの測定試験に用いられています。日本の英検も、米国のトフルも、英国のアイエルツも、中国語検定も、すべてセファールに対応しています。例えば、日本で英検を受験すると、英検の得点を教えてくれますが、合わせて、セファールに換算した得点も教えてくれるようになっています。


【セファールの6段階】
セファールでは、言語能力をA1・A2・B1・B2・C1・C2の6段階に分けています。以下ではそれぞれの段階の特徴について、意見をまとめていきます。


【セファールA1の特徴】
セファールA1は、初心者の段階です。
セファールA1は、日常生活での挨拶や返事ができます。
セファールA1は、単語や短文で、応答できます。
セファールA1は、他人がゆっくりとはっきり発音してくれれば、会話ができます。

【セファールA2の特徴】
セファールA2は、基礎段階です。英検では三級に相当し、公立中学卒業水準です。
セファールA2は、身近で具体的な出来事(家事・買物・近所・アルバイトなど)について理解できます。
セファールA2は、日常生活での定型的な作業に参加できます。
セファールA2は、他人に自分の生活や健康状態を言葉で伝えられます。

【セファールB1の特徴】
セファールB1は、中級者です。英検では二級に相当し、公立高校卒業水準です。
セファールB1は、日常場面(職場・学校・娯楽)で会話の要点がすぐ理解できます。
セファールB1は、旅行先の生活にはほぼ対処できます。
セファールB1は、文章構成は単純なものであればできます。

【セファールB2の特徴】
セファールB2は、準上級者です。英検準一級に相当し、日本の大学受験水準です。
セファールB2は、意見や計画をまとめて発表できます。
セファールB2は、日常用語に加えて専門用語も出題されるようになります。
セファールB2は、抽象的な議論が理解できます。B1とB2には明確な差があり、B1までは具体的な内容に限定されています。
セファールB2は、母語話者と違和感なく会話できます。

B2リーディング問題集  B2リスニング問題集

B2ライティング問題集  B2スピーキング問題集



【セファールC1の特徴】
セファールC1は、上級者です。
セファールC1は、専門書が読解でき、会話の言外の意味も理解できます。
セファールC1は、辞書やウェブで調べなくとも、会話発表や文章構成がすぐにできます。
セファールC1は、文法や修辞の知識を活用して自己表現できます。

【セファールC2の特徴】
セファールC2は、いわゆるネイティブ水準です。
セファールC2は、ほぼすべての会話や文章を理解できます。
セファールC2は、異なる情報源の批判能力があり、情報を要約し、再構成できます。
セファールC2は、情報の受信者ではなく、情報の発信者です。

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