英語教材制作の知識

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英語教材制作へのご協力、誠にありがとうございます。

皆様の語学力・執筆力をお貸しいただけ、感謝しております。

こちらは東京先生教務部による英語教材制作の知識となります。

ご執筆に際して、判断に迷われる場合には、参考としてご利用ください。


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英語教材制作 翻訳 意訳と逐語訳



【英語教材制作 翻訳 意訳と逐語訳】


英文から日文への翻訳は、意訳(いやく)ではなく、逐語訳(ちくごやく)としてください。

その理由は、英語の初学者は、単語1語1語の対応に、安心するからです。

意訳は優れていても、教材としては、かえって、生徒を不安にさせます。

教材としては、生徒が学習しやすいように、逐語訳を採用してください。



【英語教材制作 翻訳 意訳と逐語訳 例文】



英文:
He keeps his dog clean in his house.

日文(逐語訳):
彼は、彼の犬を、彼の家の中で、清潔に保つ。

日文(意訳):
彼は、犬を、家の中で、清潔に保つ。


解説:
ここでは代名詞hisを、逐語訳で1語1語、訳出しています。


英語教材制作 翻訳 名詞



【英語教材制作 翻訳 名詞】


名詞の翻訳は、定訳がある場合は、そのまま定訳を用いてください。

定訳がない場合は、カタカナ音訳してください。



【英語教材制作 翻訳 名詞 例文】


英文:
The League of Nations was established at the end of World War I.

日文:
国際連盟は、第一次世界大戦の終わりに、設立された。

解説:
ここでは、名詞The League of Nationsを、定訳で「国際連盟」と訳出しています。

同様に、名詞World War Iを、定訳で「第一次世界大戦」と訳出しています。




【英語教材制作 翻訳 名詞 例文】


英文:
Journalists have enough skill to report on the website.

日文:
記者たちは、ウェブサイトで報告するための、十分なスキルを持つ。

解説:
ここでは、名詞skillを、カタカナ音訳で「スキル」と訳出しています。

同様に、名詞websiteを、カタカナ音訳で「ウェブサイト」と訳出しています。


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