古文単語 あいなし

古文単語 あいなし

古文単語 あいなし

古文単語 あいなし

【単語】:あいなし
【漢字】:合なし
【意味】:つまらない
【品詞】:形容詞
【分類】:感情

共有です。クリックでシェアできますよ。


目次です。クリックで移動できますよ。
スポンサーさん

あいなし

【解説】:あいなしの意味は、つまらないですが、自分を謙遜する場合にも用いられます。
あいなきものというと、現代では「つまらないものですが」と、お土産を差し上げるように、あえて価値があるものを、謙遜しています。
また、あいなしは音便で、あいなうに変化します。


【例文1】:世に語り伝ふること まことはあいなきにや 多くはみな虚言なり  徒然草
【かな1】:よにかたりつふること まことはあいなきにや おおくはみなそらごとなり  つれずれぐさ
【訳文1】:世間が語り伝えていることは、本当のことをいうとつまらないのだろうか、ほとんどは嘘ばかりである  

【例文2】:書き集めたるをあいなう  枕草子
【かな2】:かきあつめたるをあいなう  まくらのそうし
【訳文2】:書き集めたものでつまらないものですが

ロゴ

hitominorakuen

長い質問も大丈夫なのでしょうか。古文単語は学校でやってくれないのですか?おすすめの単語帳とかありますか。いつから勉強をはじめればいいですか? 長い質問も大丈夫なのでしょうか。古文単語は学校でやってくれないのですか?おすすめの単語帳とかありますか。いつから勉強をはじめればいいですか?

ロゴ

hitominorakuen

お試しの質問です

スポンサーさん