慶応大学 総合政策

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慶応義塾大学の総合政策学部の英語対策を解説します。

【形式】 択一
【内容】 雑誌記事
【単語】 A 
【文法】 副詞・構文
【読解】 雑誌記事
【分野】 経済学 社会学 テクノロジー 地球環境

【過去問】2018

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英語 慶応大学 総合政策 形式

出題形式は、長文読解のみで、大問数3問120分となります。大問1問1000WORDSが目安です。
解答形式は、記号選択です。

記号選択は、適語補充(文中に用語を補うもの)と文章理解(文章の内容の正誤を問うもの)に分かれます。


適語補充 問題例

Many people in a neighborhood don't want their gardens to be an electronic (1. record  2. album  3. memento) of their comings and goings.


文章理解 問題例

What is true according to the Hachiko's article?

1. Many dogs were abandoned because of World WarⅡ.
2. Hachiko was ill-treated by his master.
3. Don't go too near the dog for fear it should bite you.
4. The 'ko' was added to the end of Hachi’s name to show respect for his devotion and loyalty.


なお、読解力がすべてで、英作文や英文和訳は出題されてません。ただし、記述力については別科目の小論文で検査はされています。

英語 慶応大学 総合政策 内容

内容は、現代社会を考察した内容が多く、年代の新しい文章が出題されています。社会科学に加えて、科学技術の基本的な理解が求められます。

これまでに登場した科学技術(テクノロジー)

自動車 携帯電話 インターネット AI

出典のメディアとして、ブルームバーグ、ガーディアン、ニューズウィーク、ワイアードなどです。専門家が一般紙に執筆した記事が、よく出題されます。著名な学者だけではなく、ジャーナリスト・有名人のエッセイなども出題されます。

英語 慶応大学 総合政策 英単語

英単語は、英検準1級以上が必要になります。まず言葉の意味が理解できていないと、文章が読めません。

英単語対策としては、速読英単語必修編・速読英単語上級編・リンガメタリカの順番で学習するとよいでしょう。



英語 慶応大学 総合政策 文法

文法の問題は、正面から出題されませんが、文章中では構文が繰り返し出題されますので、構文を押さえておきましょう。

また副詞の表現もよく出るのでまとめておきたいです。

英語 慶応大学 総合政策 読解

読解対策としては、雑誌記事に読み慣れていきましょう。

おすすめの雑誌は ジャパンタイムズ(Japantimes)です。


ジャパンタイムズは英語で執筆されていますが、記事内容が日本国内についてなので、10代でも読みやすいです。

また、よく出題される学問分野の基礎用語を押さえておきましょう。

よく出題される分野

経済学
社会学
心理学
情報科学
メディア
科学技術(テクノロジー)

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