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世界人口・日本人口の、社会地理教材です。公立小学校カリキュラムから中学受験まで対応しています。



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【世界の人口】


世界の人口は、2015年に、70億人を超えています。

世界の人口は、2050年には、約100億人となると、見積もられています。

世界を地域別ちいきべつに分類すると、アジア・アフリカ・北アメリカ・南アメリカ・オセアニア・ヨーロッパのうち、最も人口が多いのはアジアになります。

世界を国別に分類すると、人口が10億人を超えている国は、中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこくインドです。




【日本の人口】


日本の人口は、1872(明治五)年には、3000万人から4000万人だったと、推計すいけいされています。

ただし、当時は統計データが整備されておらず、データの精度は劣っていました。

1936(昭和十一)年には、人口が約7000万人にまで増大しました。

近代化の結果、食料生産・医療福祉いりょうふくしが充実し、人口増加に拍車はくしゃけました。

第二次世界大戦の後、1947(昭和二十二)年からベビーブームが起こり、1967(昭和四十二)年に、日本の人口は1億人を超えました。

日本政府は「人口が増えすぎて困る」として、会議を開くこともありました。

日本の最大人口は、2004(平成十六)年に、1億2787万人で頂点となり、それから減少にてんじてます。

世界各国との比較では、日本は人口の多い国と考えられています。




【日本の人口調査】


日本の人口は、国勢調査こくせいちょうさによって数えられます。

すべての標本を1つ1つ数える全数調査ぜんすうちょうさで、年ごとに実施されます。担当は総務省そうむしょう統計局とうけいきょくです。

人口調査の単位は、人間に加えて、生活を共にする世帯せたいも、単位として数えています。

人口調査が大事な理由は、政策を考えるための基盤きばん情報だからです。




【人口調査の歴史】


人口調査の歴史は古く、日本では、645年の大化改新で戸籍計帳こせきけいちょうが作成されたと、伝わっています。

イスラエルでは、旧約聖書きゅうやくせいしょ民数記みんすうきに、王が人口を数えたという記述きじゅつがあります。





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