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サイバージャヤ リモート拠点 検討 経営日誌




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【経営日誌 サイバージャヤ まとめ】


サイバージャヤ(Cyberjaya)は、マレーシア政府指定の経済特区で、首都クアラルンプールから約50キロの距離である。

マレーシアは、イスラム教国で、学校教育では第一言語としてマレー語を、第二言語として英語を学習する。マレーシアの大学では、英語での講義が主流である。

マレーシアの大学の国際評価は上昇傾向にあり、マラヤ大学が日本の東京工業大学と同程度の国際評価を得ている。マレーシアプトラ大学・マレーシア国民大学・マレーシア科学大学は、日本の北海道大学・九州大学と同程度の国際評価を得ている。

したがって、英語が話せて、高品質の労働力が供給される下地は、すでに整備されている。

日本円換算で、マレーシアの2017年の、平均月給は7万6860円で、平均年収は92万2432円である。

日本円換算で、マレーシアの2018年の、平均月給は8万2423円で、平均年収は98万9075円である。

したがって、1年間の賃金上昇率は約7.2%である。

マレーシアの賃金上昇率を7%とすると、単純計算で、2030年代には、マレーシア人の平均年収は、日本人と同程度になると見込まれる。




【経営日誌 サイバージャヤ リモート拠点検討】


拠点:サイバージャヤ / Cyberjaya 
国名:マレーシア / Malaysia
貨幣:リンギット / Ringgit
宗教:イスラム教 / Islam
言語:マレーシアの教育制度では、第一言語マレー語+第二言語英語。他のアジア諸国と同様に、自国語+英語が基本となっている。
歴史:サイバージャヤは、マレーシア政府により1990年代より経済特区に指定。
立地:マレーシア首都クアラルンプールから約50キロ
施設:クアラルンプール国際空港(KLAI)




【賃金データ】


2017年リンギッドドル
1月287976869691
12月345489224328292
2018年リンギッドドル
1月308782423741
12月370449890758891


換算レート
1リンギッド=26.7円
1リンギッド=0.24ドル



【賃金成長率】


3087リンギッド(2018年) ÷ 2879リンギッド(2017年) × 100

7.22

---Salary Median by Department of Statistics Malaysia---




【賃金成長モデル 年収5万リンギッド 7%成長モデル】


年数リンギッドドル
150000133500012000
253500142845012840
357245152844213739
461252163543214701
565540174991315730
670128187240716831
775037200347518009
880289214371819269
985909229377920618
年数リンギッドドル
1091923245434322062
1198358262614723606
12105243280997725258
13112610300667627026
14120492321714328918
15128927344234330942
16137952368330733108
17147608394113935426
18157941421701837906
19168997451221040559







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