亜語:رَمَضَان
日語:ラマダン اليابانية
別名:ラマダーン 断食の月(だんじきのつき)
語根:R-M-D 猛暑・灼熱を意味する الجذر
羅馬:Ramadan Ramadaan Ramazan
意味:ラマダンとは、イスラムのヒジュラ暦で「9月」を意味します。ラマダンはイスラム教徒にとって聖なる月であり、日出から日入まで(つまり、地上に太陽が姿を現わしている時間は)、飲食を断ち、断食します。断食はアラビア語でサウム( صَوْم )と呼ばれます。厳密には、「ラマダン=月の名前」ですが、「ラマダン=断食の月」としても有名です。
1文字ずつ アブジャドで:
文字 | 解説 | 発音 |
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رَ | ラー | ラ |
مَ | ミーム | マ |
ضَ | ダード | ダ |
ا | 長音化のアリフ | ー |
ن | ヌーン | ン |
解説:ラマダンの由来は、預言者ムハンマドに
クルアーンの啓示があった月が、9月であったことによります。ラマダンの禁欲義務は、断食に加えて、喫煙・悪口・闘争・性行為なども含みます。刺激を避けて、敬虔な生活を送るために、ラマダンは「
斎戒」と日本語訳されたことがあります。現在では、カタカナで「ラマダン」と日本語訳されています。