大学受験の英語科で、プロ家庭教師による早稲田大学法学部の英作文対策の講座です。
早稲田法学部の入試過去問テーマを分析して、大学受験の演習用問題集にしてあります。参考書や本の代わりに、独学用の教材としても利用できます。
【2系統の英作文】
早稲田法学部の英作文には2系統の出題傾向があります。データ資料が与えられて記述するデータ英作文と、お題が与えられて自由に表現する自由英作文 (じゆうえいさくぶん) の2系統です。
【データ英作文】
早稲田法学部のデータ英作文では、データ資料を読み取る能力が重視されています。数字・記号・グラフで表現されたデータを、言語で表現できる能力が求められています。語数は20words前後で、目安時間は5分です。
【データ英作文 出題例 早稲田法学部 2018年 6】
Examine the graph below and follow the directions. (注:解答欄は 175mm x 2行)
1 In ONE sentence, describe what the graph says about sharing books with other people.
2 In ONE sentence, describe what the graph says about reading books in bed.
Which Is Better for These Purposes:
A Printed Book or an E-book?
A Survey of Those Who Have Read Both Printed and E-books over
the Past Year
早稲田法学部 2018-6 読書習慣の調査 印刷書籍と電子書籍
【自由英作文】
早稲田法学部の自由英作文は、お題は毎年変わりますが、傾向は明確で、法律・文化分野で注目を集めている時事問題が中心です。語数は100words前後で、専門用語への理解力、世界のニュース事例を知っている知識力、意見・理由などをまとめる構成力が必要です。目安時間は20分で、すばやい作業が求められます。
【自由英作文 出題例 早稲田法学部
2018年 7】
Do you prefer printed books or e-books? In a paragraph, explain your answer giving at least two specific reasons.
(注:解答欄は 180mm x 9行)
【例題・解答・解説・例文】
すべての出題形式に例題・解答・解説があります。解答は例文付きです。解説は、発想法・文章表現のコツ・採点のポイントなど、実際に本番で使える技術をプロ家庭教師が解説しています。
【対象】
対象は、法学部の志望者ですが、基本的な文章を執筆する技術について解説しているので、他の難関校(国立旧帝大)の受験者の問題集や一般入試の小論文の基礎としても利用できます。
【勉強時期】
いつから英作文の勉強を始めるかは、人によって異なりますが、勉強を始める時期は、英単語と英文法が終わってからがおすすめです。全体のスケジュールを考えれば、高校3年生の秋までには初めておくべきでしょう。
【採点添削】
採点においては、ただ言葉を並べるだけではなく、添削による英作文の完成度が重視されます。早稲田大学の法学部は試験時間に余裕がないので、本番を意識して、きちんと時間を計って練習しましょう。また、数学・データ・統計における表現を、英語で書けるだけの文章力も要求されています。
【勉強方法】
英作文の勉強方法として、プロ家庭教師にカリキュラム講座と採点添削を
依頼できます。