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英語 過去問 早稲田 文学部 2018


早稲田大学文学部の過去問の解答・解説・全訳です。受験生の入試対策のためにプロ家庭教師が出題傾向を分析・解説します。

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【大学】:早稲田大学
【学部】:文学部
【年度】:2018年

【大問】:
【形式】:適語補充
【表題】:絶対への郷愁 Nostalgia for the Absolute
【作者】:ジョージ・スタイナー George Steiner
【対策】:複数の文章が連続する形式です。内容は、社会思想の変遷という点で、共通しています。1つめの文章は、科学と宗教の真実についてで、ガリレオの探求を考察する文章です。2つめの文章は、スポーツにおけるアマチュアとプロフェッショナルの違いを、起源から考察した文章です。
【用語】:科学と宗教 アマチュアとプロフェッショナル
【目安時間】:20分

【大問】:
【形式】:文章理解
【表題】:1日1殺人 Get Me A Murder A Day
【作者】:ケビン・ウィリアムズ Kevin Williams
【対策】:複数の文章が連続する形式です。内容は、文化発展という点で共通しています。1つめは、メディアの発展において、印刷機械が果す役割を考察しています。2つめは、教育の発展において、世界市民という理想を紹介しています。3つめは、心理学の発展において、言い間違いはどのように分析されてきたかを紹介しています。
【用語】:マスコミ コスモポリタン 言い間違い
【目安時間】:20分

【大問】:
【形式】:適語補充
【表題】:贋作者ファン・メーヘレン
【作者】:
【対策】:説明文。長文を読み進めながら、適切な文章を補充します。英語の物語文には特有の形式がありますので、受験生は読み慣れておきたいです。内容は、フェルメールの絵画がオランダ国民にどのように扱われていたのか、その贋作事件も含めて紹介する文章です。
【用語】:絵画 贋作 文化遺産
【目安時間】:20分

【大問】:
【形式】:適語補充
【表題】:
【作者】:
【対策】:会話文。会話文を読みながら空欄にふさわしい語句を補充します。英語の慣用句や会話表現をまとめておきたいです。内容は、旅行案内です。早稲田他学部も含めれば、商学部・教育学部・文学部・文化構想・理工学部で、会話文が出題されています。過去問演習で類題として押さえておきましょう。
【用語】:
【目安時間】:10分

【大問】:
【形式】:英作文
【表題】:行為としての英語 Doing English
【作者】:ロバート・イーグルストン Robert Eaglestone
【対策】:英作文。資料が与えられ、その内容要約(summary)を書くことが求められます。和文英訳と自由英作文の中間にある形式です。対策としては、段落ごとに内容を整理して読み進める技術を身につけるとよいでしょう。内容は、インドの植民地政策として、キリスト教と英文学が順番に用いられ、その背景として大英帝国と東インド会社の計画をまとめた文章です。
【用語】:要約 意見 対比
【目安時間】:10分

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