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英語 過去問 早稲田 文化構想 2018


早稲田大学文化構想学部の過去問の解答・解説・全訳です。受験生の入試対策のためにプロ家庭教師が出題傾向を分析・解説します。

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【大学】:早稲田大学
【学部】:文化構想学部
【年度】:2018年

【大問】:
【形式】:適語補充
【表題】:マイアミの食用植物の主観的案内 A Subjective Guide to Miami's Edible Plants
【作者】:ティファニー・ノエ Tiffany Noé
【対策】:説明文。長文を読み進めながら適語補充します。受験者の語彙力が試されます。内容は、文化人類学分野の文章が2本立てです。1つめは、マイアミを舞台とした文化人類学の入門です。人間が自然物に意味を与えて、独自の文化記号を築いている点を読み取りたいです。2つめは、より広い文明論で、イギリスのインド統治の文化的影響です。統治権力がどのような政策を採用し、文化的な意義があったのかを読み取りたいです。文化構想学部は、より広い教養が求められており、生物学や地理学の知識もあると対応しやすいでしょう。
【用語】:主観 アフォーダンス 文化記号 統治 測量 遺跡
【目安時間】:20分

【大問】:
【形式】:文章理解
【表題】:物語と個人史 Personal narratives and the life story
【作者】:マクアダムズ McAdams
【対策】:説明文。長文を読み進めながら、受験生の読解力が問われます。内容は、認知科学に関連する文章が3つ連続して出題されます。1つめは記憶の記名・再認・忘却について紹介する文章です。2つめは人間の表情研究を紹介する文章です。3つめは文明が人間の自己意識に与える権威を紹介する文章です。文章同士の時間配分にも気を付けたいです。
【用語】:記憶 表情 権威
【目安時間】:20分

【大問】:
【形式】:適語補充
【表題】:アニリンの発見
【作者】:
【対策】:物語文。長文を読み進めながら、適切な文章を補充します。化学分野から、コールタール・アニリンなどの有機化合物の開発経緯をまとめた文章です。文化構想学部は理系専門の学部ではありませんが、人類と物の物語として出題されています。道具という文化発展の歴史を読み取りたいです。
【用語】:化学 資源 アニリン 道具
【目安時間】:20分

【大問】:
【形式】:適語補充
【表題】:
【作者】:
【対策】:会話文。会話文を読みながら空欄にふさわしい語句を補充します。英語の慣用句や会話表現をまとめておきたいです。内容は、早稲田他学部も含めれば、商学部・教育学部・文学部・文化構想・理工学部で、会話文が出題されています。過去問演習で類題として押さえておきましょう。
【用語】:
【目安時間】:10分

【大問】:
【形式】:英作文
【表題】:教育の意義 the purpose of education
【作者】:
【対策】:英作文。資料が与えられ、その内容要約(summary)を書くことが求められます。和文英訳と自由英作文の中間にある形式です。対策としては、文章の事実と筆者の意見を、整理できるようになりたいです。
【用語】:要約 意見 対比
【目安時間】:10分

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