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タクソノミー 生物分類階級 意味解説まとめ


用語タクソノミー 
英語taxonomy 
別名:生物分類階級(せいぶつぶんるいかいきゅう) 整理命名方法(せいりめいめいほうほう)
意味:タクソノミーとは、物事に名前を付けて、分類整理する技術のことです。有名なタクソノミーとして、生物タクソノミーがあります。
生物タクソノミーでは、あらゆる生物を、上から順番に、ドメイン  界 (かい)  門 (もん)  綱 (こう)  目 (もく)  科 (か)  属 (ぞく)  種 (しゅ) と分類しています。
例えば、私たち人間という生物を、真核生物ドメイン  動物界  脊索動物門  哺乳綱綱  サル目  ヒト科  ホモ属  サピエンス種 と分類しています。
タクソノミー 生物分類階級まとめ:

分類階級ヒトTaxonomyHuman
ドメイン真核生物DomainEukarya
界 (かい)動物KingdomAnimalia
門 (もん)脊索動物PhylumChordata
綱 (こう)哺乳綱ClassMammalia
目 (もく)サルOrderPrimate
科 (か)ヒトFamilyHominidae
属 (ぞく)ホモGenusHomo
種 (しゅ)サピエンスSpeciesSapiens
語源:ギリシャ語 タクシス (Taxis 整理)   ギリシャ語 ノミア (Nomia 方法)  フランス語 タクソノミー (taxonomie)  英語 タクソノミー (taxonomy)  日本語 タクソノミー  漢字訳  日本語 分類階級
解説:日本の公立学校カリキュラムでは、まずはリンネのタクソノミーを学びます。リンネのタクソノミーは、生物のけいたい(つまり、見た目が似ているかどうか)に注目していました。
現代のタクソノミーは、DNA分析技術の発展により、改定されてきています。
体系:生物学 (Biology)  生態系 (Ecosystem)  生物 (Living thing)  タクソノミー (Taxonomy)

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